2009年01月03日

恵まれたものを無駄遣いしているとバチが当るに違いない…と思う。

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『最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦XXXVIII』を見ました。
毎年この番組を見ていて嬉しいのは、普段あまり注目されない競技の選手たちが活躍する姿です。
今大会で総合優勝二連覇を達成したハンドボールの宮崎大輔選手。彼の存在も実は数年前のこの番組を通して私は知りましたし、宮崎選手以外ではラグビーの大畑選手やアメフトの河口選手など、「こんなすごいスポーツマンが知らないところにまだまだいるんだなぁ」と感動させられた選手はたくさんいます。
彼らを応援したくなるのは、まずはスポーツマンとして必要な様々な身体的能力の高さと精神力の強さが素晴らしいからですが、それ以上に、彼らが自分たちの選んだ競技そのものを背負って頑張っていると思うからです。
途中、膝の故障というアクシデントに見舞われながら最後まで優勝を諦めずに戦った宮崎選手は、ご自身のブログの中でこのように書かれていました。
「自分はハンドボール界の代表として、このスポーツマンNO1に参加しているんだという自覚を忘れずに、最後まで闘い抜く事が出来ました」
(『ハンドボールメジャー化宣言!革命的プレーヤー「宮崎大輔」!』 1/3「最高に嬉しいです!!」より)
宮崎選手に限らず、いい言い方ではないですが「マイナースポーツ」の選手たちは、いつも自分たちの競技に興味を持ってもらいたい、面白さを知ってもらいたい、そして「メジャースポーツ」にしたいと願っているはずです。
『筋肉バトル』のような番組では、直接的に“競技の面白さ”などを伝えることはできませんが、例えひとりの選手であっても、印象的な活躍をすればそれをきっかけにして、バックボーンである競技にも興味をもってもらえる可能性がある。
そんな迂遠で薄い可能性でさえも彼らにとっては大きなチャンスなのです。
今日の大会にはプロレスラーも出ていました。
3人の選手を送り込んだ「プロレスリングNOAH」は業界大手の団体ですが、春の番組編成では深夜30分枠とは言えずっと確保してきた地上波放送枠を失うというニュースが年末に伝わってきており、大手団体が苦しい以上、以下の小さな団体の事情は押して知るべしで、長く続く「プロレス冬の時代」は雪解けどころか年々厳しさを増していくばかりのようです。
そんな状況で『筋肉バトル』に挑戦したプロレスラーたちもまた、プロレスを代表する気持ちを強く持っていたと思います。
プロレスに特化した筋肉量の多い肉体では、瞬発力やスピード・持久力など、他の競技のアスリートと競う総合的な能力は示せませんが、「パワー」では絶対に負けてはいけない。
出場者の中では高齢の39歳ながら、プロレスラーの「パワー」を見せ付け、「パワーフォース」(※種目名です)で優勝した秋山準選手にはプロレスラーとしてのプライドと、プロレスを選んだことへのプライドを感じました。

アイスホッケーファンの坪井さんが「見たら絶対ハマるのに…」と言ってましたが、それはアイスホッケーだけじゃない。どの競技のファンも選手も思っていることです。
ただ。「知ってもらう」「見てもらう」術がないからみな苦労している。
面白いものが必ずしも日のあたる場所に出られるとは限らないのです。
「マイナースポーツ」の選手やファンは、「こんなに面白いのに」と悔しい思いをしながら、金銭的にも環境的にも決して楽とはいえない状況の中で、アスリートとしての技術を磨きつつ、“明日のメジャー化”のために頑張っているのだと思います。

「メジャースポーツ」であるプロ野球は、彼らがほしいと望んで止まない全てをすでにその手にしています。
プロ野球を知らない日本人などいないでしょう。
わざわざ努力して見なくても、新聞なら一般紙に必ず記事が載るし、試合の放送は見なくても、朝に晩にニュース番組のスポーツコーナーで取上げられないことはない。
プロ野球選手の名前をひとりも答えられない人のほうがおそらく少ないのではないかと思います。
このように圧倒的に恵まれた状況にありながら、「人気が低迷している」とか収益が上がらないというのはいったいどういうことなのか。
「当たり前」がいつまでも「当たり前」であり続ける保証はない。
恵まれた“運”を無駄にしてばかりだと、いつかきっとバチが当る気がします。




きょうもけんすけ.gif

賢介とは『アスリート公式サイト』でもご一緒の宮崎選手。
年齢も同じなんだねぇ。
他競技の選手との交流からはきっと学ぶところがあると思うけど、付き合いとはあるのかな。
あるといいね。

上から目線みたいだけど、「メジャースポーツ」には“メジャーの責任”があると私は思います。
野球だけがよければそれでいいというのではなく、“スポーツを楽しむ土壌”を守り、広げることが、翻って野球のためにもなるはず。
北海道にはファイターズ以外に、サッカーのコンサドーレ、バスケットのレラカムイと3つものプロスポーツチームが存在し、また、坪井さんの好きなアイスホッケーをはじめウィンタースポーツの中心地でもある。
やがてはこうしたものがひとつの、北海道のスポーツ文化として根付いていくために、やっぱり一番に動いていかなくてはいけないのはファイターズなのだと思います。
今はまだ、“自分のことで精一杯”からちょっと抜け出したぐらいであまり余裕はないだろうけど、稲葉さんがレラの始球式をしたり、坪井さんがアイスホッケーのフェイスオフをして、さらにブログでアイスホッケーの宣伝をしたりというようなことを、少しずつでもやっていってくれたら嬉しいです。


明日(1/4)でお正月休みも終わりか…。予想通りあっという間だったな。
プロ野球大運動会でアニマル浜口さんに追いかけられる賢介を最後の和みにして、日常再開に備えますか(笑)。


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posted by こなつ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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