2012年10月30日

10/30 日本シリーズ第3戦〜ベテランの「平常心」〜

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◆10/30 日本シリーズ第3戦(札幌ドーム)

○ F 7 − 3 G ●

G 000 002 010 3
F 023 001 01x 7  

投手:☆ウルフ(5)-宮西(1)-石井(1)-増井(1)-武田久(1)
先発:

<試合詳細はファイターズ公式サイトでご確認下さい>



試合時間が長かったので、本日は手短に(笑)。

今日はやはり稲葉の一発に尽きると思います。
2回裏。一死走者なし。
初球をもの見事に捉えると、打球はライトスタンドへ飛び込む先制ホームラン!
2試合合わせてもたった1点しか取れなかった打線に勇気を与えると同時に、このシリーズ初めて“先手”を奪ったことが、もともと乗りやすいところのあるチームのムードを一気に明るくしたのではないかと思います。
また、味方を鼓舞する効果だけではなく、相手に与えるダメージも大きかった。
序盤の1失点ですから、ホールトン投手としてもすぐに切り替えていけばさほど問題はなかったはずなのに、二死からホフパワーにストレートの四球。
動揺を感じさせるピッチングになりました。
続く8番大野に対してもボール先行。
そこでじっくり見極めながら、粘り強くフルカウントに持ち込むと、右方向へ上手く運んだ打球はライト前ヒットに。
フルカウントですからスタートを切っていたホフパワーは、しかもライト方向へのヒットだったおかげで、一気に三塁まで進むことが出来ました。
ここで二塁ではなく三塁まで行っていたことが、この後、金子誠の打席で大きな意味をもつことになります。
三遊間の深いところに転がった打球は、遊撃手が捕っても投げられないショート内野安打。
ホフパワーが生還して、このシリーズ初めて“タイムリー”による得点を叩き出しました。
二死から。
四球をきっかけに。
「反対方向へ」つなぐヒットがあり。
全力疾走で勝ち取った内野安打がタイムリーとなる。
ファイターズらしい、粘り強さ、先の塁を狙う意識、全力疾走、その全てが「つながった」価値のある得点でした。
シーズン中にも二塁打を放った際などに時々見られた、痛んだ足での全力疾走によりベース付近でしばし動けなくなる金子誠の姿は、稲葉の一発から始まったこのイニングの攻勢を、試合の「流れ」までも支配するための大きな力になったと思います。
思い切りの良い一発で、停滞していた打線に“突破口”を切り開いてくれた稲葉。
どんな状態でも、そのとき「やれることをやりきる」覚悟を、身を持って示した金子誠。
ふたりのベテランの「いつも通り」が、ホームに帰ってきたファイターズに本当の「いつも通り」を取り戻してくれました。
その後は、お互いに毎回のように塁上をにぎわす、“動いた”ゲームになりはしたものの、ピンチを背負っても投手たちは粘り強く、打線も決して淡白にならず、盗塁あり、送りバントも決めるところではきっちり決めるなど、良い形で攻撃し続け、投手が取られてもすぐに取り返し、最後まで優位を保ったまま勝ちきることが出来たと思います。
とにかく長い長い試合でしたが(笑)。
みんなでよく頑張りました。
シリーズ初勝利、おめでとう!
でも。栗山監督が言うとおり、ここがスタートです。
今日のような「粘り強さ」と「つながり」を、明日にもつなげていってほしいです。



シーズン中はチャンスに恵まれなかったものの、この大舞台で見事に起用に応え、守備でも打撃でもよく貢献してくれた今浪。
第1戦では散々に打ち込まれた宮西は、今日はきっちり「お返し」しました。
みんなが大活躍だった今日の試合では、少し地味な働きかもしれませんが、個人的には君たちがヒーローです。
これからも頼りにしています。
頑張れ!今浪!
頑張れ!宮西!



<10/31 予想先発投手>
F 中村勝
G 宮國

今日の1勝でチームの雰囲気は完全にいつも通りの明るさに戻ったはずですので、勝くんは余計なプレッシャーを感じることなく、持ち前の強気な投球で伸び伸びと投げてほしいと思います。
フライアウト・タイプの勝くんには狭い東京ドームより、広い札幌ドームのほうが向いているし、外野の守備範囲はファイターズが一番。
自分らしく。
頑張れ!勝!!




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posted by こなつ at 23:59| 2012ポスト・シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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