2007年11月21日

瞬発力と持久力

オフとは選手にとっては長いシーズンの疲れを癒す「休み」でもありますが、球団にとっては一番の働きどころ。
来季に向けた戦いが始まります。
戦力外通告を言い渡して、切る必要があると判断した選手は切り。
あるいはトレードを行い。
ドラフトで獲得したい選手を絞り込み。
FA選手や外国人選手と交渉する。
これらは一般的に「戦力補強」と呼ばれていますが、個人的には、一定の方針に基づいた「来季戦力の確定作業」だと考えています。
来年、チームとしてどういう目標を掲げるのか、そのためにどういう野球をし、どんな選手を必要とするのか。
動く前に必要なのは明確なビジョンであって、思い描いた通りには行かないにしても、可能な限りそのラインに沿って最大限に適切な戦力を獲得しチーム戦力を確定する。
それ以降が、現場による具体的な作業になるのだと思います。

今オフ、大型の“補強”にもっとも積極的な動きを見せているタイガースは、今年ペナントレースを大いに盛り上げながら、最終的に“息切れ”して優勝を逃した悔しさをバネに、「来年は絶対優勝する!」という目標を明確に打ち出しているように感じます。

FA選手や国内で活躍して契約年数の切れた実績のある外国人選手による「補強」というのは、言い方は悪いかもしれませんが、ドーピングみたいなものだと思います。
即効性はあり、その効果もまた絶大ですが、長く使い続けると副作用もある。
副作用とは、グランドレベルとベンチメンバーの間の格差が大きくなりすぎて、未来の可能性を持った新戦力が、花ひらく前に腐れ落ちる可能性が高いという点です。
ただ。どうしても、とりあえず一度でいいから優勝したい!何が何でも勝ちたい!というのが最大の望みであるならば、充分に有効な手段であり、実際のドーピングと違って違法性もないので、使うことに何の問題もありません。
また、副作用の危険性を承知して、その対処法にも気を配れるのなら、なおさら問題ないでしょう。

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2007年12月23日

『2人のサブロー』なんかいない

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2人のサブロー(ロッテ)がいた。野球の北京五輪予選の台湾戦(3日)。1点を追う七回無死満塁。1球ファウルしてカウント1−2、星野監督はスクイズを命じた。
「『次は必ず捉えてやる』。気合を入れなおしてサインを見るとなんとスクイズ!(中略)『うそや〜ん、スクイズかよ〜〜〜』ってな感じで無事成功できたんやけど」。試合4日後のブログ(日記風簡易ホームページ)で胸中を明かしたサブローが1人。もう1人、試合中の報道向け談話で「スクイズは頭の隅に入れていた」としたサブローがいる。
話は食い違っているが「マスコミへのオフィシャルコメントには色々制限もある。ブログには僕の頭の中や、マスコミに出た話の続きを書いている」。マスコミを通した選手像と、ブログなどでファンに直接語る選手、同時に多重の人物像が成立するのがインターネット時代。どちらも本物のサブローには違いない。

<参照:サブロー公式ブログ【Bridge to the Glory】>


12/21の日本経済新聞に掲載された「揺らぐスポーツ&メディア3 “2人のサブロー”」と題した記事の冒頭です。
この後話は、選手側の言い分として「新聞やテレビでは報道しきれない話を知ってもらいたい」(サブロー)とか、「マスコミは発言の断片を面白おかしく加工して選手の意図と違う形で伝えることがある。ブログなら心配ない」(前ヤクルト監督古田敦也のブログを企画運営するアスパラ社長・大原伸)を取り上げ、さらにファンの立場からの「新聞はどれも同じコメントを使い、似た論調ばかり。ブログのほうが選手の個性がよくわかる」というコメントを提示。
さらに文芸評論家に、「選手のコメントばかりで記事を書こうとするのがいけない」「当事者の言葉に基づいた記事を、という気持ちはわかるが、選手が本心を語る保証はないし、全てのプレーを説明できるとも限らない」と語らせて、最後にこう結びます。
相手があり、組織の人間模様が投影されるスポーツの現場で、選手の一人称の語りが“真実”の全てではないだろう。
その機微を伝えられるのか?ネット上の選手の一群は我々にそう迫っている。


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2008年01月13日

ガンちゃんの転換期

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このたびトレードで移籍してくる藤井さんの背番号が、スワローズ時代と同じ「18」に決まりましたが、正直、よかったなぁ〜と思いました。
前にも書きましたが、背番号はただの番号にあらず。
球団ごとに「特別な番号」というのは確かにあります。
ここ数年のファイターズで言えば、新庄さんの「1」には華やかさとパフォーマンスが、小笠原選手の「2」にはストイックなサムライの、そして幸雄さんの「6」にはもちろんミスター・ファイターズの、“イメージ”がもれなくついてきます(笑)
これらの番号は引き継ぐ選手には大きなプレッシャーともなる反面、同じようなスター選手になってほしいという期待が読み取れますが、では「18」はどうでしょう。
プライドを持ってこの“エースナンバー”を10年間背負っていたガンちゃんには大変申し訳ないのですが、北海道移転後のファイターズしか知らない私には、ガンちゃんがエースというイメージはないし、「18」という数字をエースの背番号とする概念も薄れてきた昨今、ファイターズの「18」=ガンちゃん=「まいど!」でしかなく、生え抜きの先発投手や将来有望な若い投手に受け継がせたい番号というにはあまりに微妙です。
しかし、球団はダルさんにこの背番号への変更を打診したりと、「18」を埋めることに熱心な気配を見せており、やや困惑していたところだったので、藤井投手が移籍してきて、「もとの球団でつけていたから」というきわめて自然な理由で、受け継ぐという意味合い抜きに「18」をつけて“ワンクッション”置いてくれるのは、ありがたい気がしました。
…ガンちゃんはちょっと不満そうですが…。

ファイターズの若いOBとして、共に戦ってきた選手たちの人となりを紹介してくれたり、またそれぞれのプレーの特徴や素質などを教えてくれたガンちゃんは、ファイターズのことなどほとんど何も知らない北海道民とチームをつなぐ、大切な“橋渡し”役を務めてくれました。
球団が北海道に根付いていく過程において、ガンちゃんが果たしてきた役割、功績はとても大きいと思っています。
ガンちゃんのおかげで、私たちは選手たちの個性を知り、その個性が結集した「ファイターズ野球」というものを学びました。
札幌ドームへ足を運ぶファンならば、ひとつの送りバント成功に歓声をあげ、効果的な守備に惜しみない拍手を送る。
もう、ファイターズファンは教えてもらわなくても「ファイターズ野球」をよく知っていると感じます。

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2008年01月15日

マスコミもファンも責任はとらない〜ルーキーに捧ぐ〜

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たくさんの報道陣が毎日毎日群がる。
色々な質問を投げかけてくる。
「プロ」である以上、そうやって注目されるのは嬉しいことであり、ありがたいことだ。
だから、一生懸命に答える。
どんな質問にも真面目に答える。

決して悪いことではない。

たくさんのファンが毎日毎日群がる。
サインや写真や握手をせがんでくる。
「プロ」である以上、応援してくれるファンがたくさんいるのは嬉しいことであり、ありがたいことだ。
だから、一生懸命にサインする。
何十人いようと、何十分かかろうと、最後までリクエストに応える。

決して悪いことではない。

けれど。

マスコミもファンも、何一つ責任はとらないということを知らなくてはならない。

例えば。
時に一人歩きする報道によって、
あなたが背負わなくてはならなくなるかもしれないものも。
ファンサービスに追われるあまり、あなたが犠牲にしなければならなかった貴重な時間も。
すべてあなたひとりに跳ね返ってくるものであり、誰も盾になって守ってはくれない。

人は誰でも嫌われたくないと思うものだ。
自分に関心を向けてくる相手に背を向けるのはつらいことである。
自分に好意を寄せる相手の手を握り返さないのもつらいことである。

しかし。

そうして自分に期待を寄せてくれる人たちに対して報いるために、自分がしなくてはいけないこと、その一番は何なのか?
「プロ」選手として、最も大切なことは何なのか?

大切なことのために。
時にはマスコミやファンをがっかりさせることになっても。
自分の身は自分で守る「勇気」のある者が、本物の「プロ」だと私は思います。


すべてのルーキー君たちへ。
愛を込めて…。


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2008年01月18日

B・Bがいたから…

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☆北海道4年、日ハム黒字に ロッテ・楽天も売り上げ増

プロ野球パ・リーグで連覇した日本ハムの07年決算が、北海道に移転してから4季目で初めて黒字になったことが分かった。観客動員が伸びたのと、新庄の引退や小笠原の移籍で人件費を減らせたのが大きな要因だ。パ球団の黒字化は珍しい。
 黒字幅は不明だが、藤井純一・日本ハム球団社長によれば07年の総収入は約100億円。親会社日本ハムからの広告宣伝費三十数億円は変わらないなか、移転1年目の04年に約17億円あった最終赤字から、黒字転換につなげた。
 観客動員はレギュラーシーズンの主催試合全体で183万人と前年比14.3%増、1試合あたり約2000人増えた。その入場料収入38億円に加え、交流戦の優勝賞金5000万円や日本シリーズの分配金7400万円と「臨時収入」も経営を潤した。「チームが日本シリーズまで勝ち進んでお客さんが集まってくれたおかげ」と、藤井社長は分析する。
ただ好成績による「特需」に頼った面が大きい。
 ダルビッシュや稲葉ら2年続けて活躍した選手が多く08年の人件費は、07年より約2億5000万円増える見込みという。藤井社長は「地道にファンサービスをやっていきたい」と話している。
 大坪正則・帝京大経済学部教授(スポーツ経営)は「地域密着のファンサービスがパ・リーグで花を開きつつある」と話す。北海道などの地方局では、パの試合の視聴率が巨人戦を上回っており、「プロ野球の中で起きつつある、大きな変化の象徴が日本ハムの黒字かも知れない」ともいう。
(後略)

いわゆる「地方」を本拠地とした、そのさきがけ的存在である福岡のホークスがリーグトップの観客動員数を誇り、千葉のマリーンズ、仙台のイーグルスも「黒字」転換はまだでも、観客動員・売り上げが増加。
チームとファンの関係が“片道通行”にならざるを得ない「全国」向けのチームではなく、狭い範囲ではあっても、肌理の細かいファンサービスが行き届きやすく、上手にやれば双方向の関係性が成立する、「地方」を向いたチームが成功しているのは確かだと思います。
他の球団のファンサービス事情はよくわかりませんが、ファイターズはほんとうによくやってくれている。
選手たちはもちろんグラウンドで最高のパフォーマンスをすることが最大のファンサービスですが、だからといって「野球さえ見せればそれでいい」という感覚ではなく、自分たちは見られていて、自分たちの振る舞いによって一喜一憂するファンが常に“そこにいること”を、ファイターズの選手は忘れません。
また、試合以外のイベントにも熱心で、シーズンオフは言うに及ばず、ホームで連戦が続くときなど、3連戦と3連戦の間のオフの1日に学校訪問をしたりと、逆に「休んでほしい」と思うことさえありました。
しかし。
「地域密着」ということを考えるとき、誰よりも勤勉に、北海道へファイターズを紹介する働きをしてくれているのは、マスコットのB・Bではないでしょうか。

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2008年02月15日

パ・リーグの時代?

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<名護みやげ>




今日は2/3のダルさんのブルペンの投球です。
さて。このダルさん。
普段とはひと味違いますが、すぐに気がついたでしょうか?


そうです。
右投げ投手のダルさんが、なぜか左で投球している珍しい光景になっております。
お恥ずかしい話ですが、これを撮影したとき、実は「左投げ」に気がつくのに少々時間がかかりました。
たぶん。
「顔」しか見てなかったんだと思います(笑)
人は見たいものしか見えないという典型です。
面目ない。


そんなダルさんは文句なく球界一の美形だと思っていますが、彼に限らず近頃の野球選手はかっこいい選手が多いです。
特にファイターズ(女子)にとって、自分のチームの「イケメン率」の高さは自慢のひとつ。
顔で野球をするわけではないけど、どうせひとつしかない顔ならば、かっこいいほうがいいに決まっています。
もっとも、「顔」がいいばっかりに“ちゃらちゃらしてる”などと先入観を持たれて、その「実力」や「努力」が正当に評価されない選手もいるように思うので、選手本人にとっては必ずしもいいことかどうかはわかりませんけども。

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2008年02月19日

プロフェッショナル

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「プロ野球選手」におけるプロフェッショナリズムとは複雑なものだと思います。
個人的には。
野球という競技に取り組むひとりのアスリートとしてのプロフェッショナリズム。
勝利を目指すチームの一員としてのプロフェッショナリズム。
応援してくれるたくさんのファンに応えるということもプロフェッショナリズム。
ある部分では排斥しあう可能性のある、これらの要素を全て、自分なりのバランスで意識的に確立している選手が「プロ野球選手」らしい「プロ野球選手」だと思っていて、例えは、アスリートとしていくら技術的に高度なものを持っていても、ファンの視線を感じない選手は「プロ」ではないし、逆に人気があってマスコミ受けしても、技術的な向上を求めない選手もまた「プロ」とは言えない。
また、「個」を追求するあまりチームから完全に浮いても、反対に「個」を殺しすぎてチームに埋没してもいけない。
野球に限らず、エンターテインメント・スポーツに従事する選手たちに対して、時々こういう視点で眺めています。

日本代表監督の星野さんが、稲葉さんを評して「教科書のような選手」と表現されていますが、それとは意味が違うかもしれませんが、私にとってもまた稲葉さんは、ほんとうに「プロ野球選手」の見本のような人です。
30歳を過ぎてからなお伸び続ける技術と成績。
走・攻・守全てに常に全力。
「つなぐ」意識を忘れることなく、また、チームのベテランとしての役割を考え。
ファンにもいつも優しい。
プロフェッショナリズムの「バランス」が完璧な、素晴らしいプロ野球選手だと思います。

しかし。
全ての選手が“稲葉さん”である必要はないし、これらの要素を意識しながらも、あえてバランスを崩している、バランスの悪さに、むしろ、その選手なりのこだわりというか個性が現れるし、アマチュアから一流の「プロ野球選手」になる過程とは、そういったこだわりを支える「芯」を確立していくことなのかもしれない。
特に打撃の技術に関して「個」としての突出にこだわりを持ちながらも、チームプレーもきちんとできる坪井さん。
「先発、中継ぎにこだわりはない」と言い切りつつ、マウンドに上がれば個性の際立つ勝さん。
「プロ野球選手」の“形”に正解はないけれど、少なくても“自分にとっての正解”を自分で考えようとする選手が、長い間、プロ野球という世界で活躍できる選手なのだと思います。

そして。
「常勝」と言われるチームであるためには、こうした「プロ野球選手」が数多く存在し、かつ、再生産されること。
遠くへ飛ばす技術は優れていても、まだまだアマチュアの殻をお尻にくっつけたヒヨコ同然のゴールデンルーキーが「プロ野球選手」に育つかどうかは、最終的には彼本人の問題ですが、決して言葉では伝えられない大切なものを、様々な「見本」である先輩たちが、どう体現して見せていくのかも、興味深いところではあります。



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2008年02月26日

ファイターズがある風景

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昨日(2/25)は休養日でネタがなかったせいか、今日(2/6)の道スポ2面にはこんな記事が大きく取り上げられます。

080226 道スポ2面.jpg

道内ローソン限定の、ファイターズ選手がプロデュースしたお弁当各種の売り出し。
去年、ひちょりが実家の焼き肉屋さんにちなんで、肉系のお弁当を何種類かプロデュースしましたが、その遅れてきた第二弾なのか、今日から直人プロデュースの、出身地広島名物を集めた弁当が5種類発売、さらに、三月中旬には賢介プロデュースの福岡特産品使用シリーズが発売されることが決まっているそうです。

直人「メチャクチャおいしいですよ。安いですしね」
賢介「何度も食べましたよ。おいしかった。自信作です」
共に自分の弁当に自信満々。
…自分で料理したわけでもないのに(笑)。

賢介と直人部分アップに.jpg

賢介「イナさんの弁当には負けたくないです」
直人「賢介には負けたくないですよ。…でも人気ですからねぇ」
スポーツ選手って、どんなときでも負けず嫌いだな(笑)



こんな記事を読んでいると。
ああ。幸せだなぁ〜と思います。
コンビニに、ファイターズの選手が関わったお弁当が当たり前のように並ぶ風景。
コンビニだけじゃない。
ふと見渡せば。
私たちの日常の中には、いつのまにかファイターズがそこここに溶け込んできています。
そして。
私たちの日常に、楽しみを添えてくれています。
球場に足を運ぶ人も、運ぶことが出来ない人も。
「ダルがさぁ〜」
「賢介はね…」
「稲葉さんはやっぱり…」
「だから、会長が…」
何の説明も必要とせず、あたかも共通の知り合いについて語るかのように、家庭で職場で、選手たちのあれこれが日常会話の話題に上る。
こんな日々が来るなんて、想像もできなかったなぁ。

日本中に、プロ野球のチームはたった12個しかない。
「プロ野球チームがある町(地域)」はたった12箇所しかないということです。
私たちがどれだけ幸運に恵まれていることか。
いつまでもこの幸せを自分のものにしておくために。
時々は。
これがどんなに“有り難い”、文字通り“有るのが難しい”ことなのか、思い出してみたほうがいいのだと思います。

北海道に来てくれて。
本当にありがとう!
これからもずっと一緒にいられるように。
感謝を持って、ファイターズを応援したいと思います。

今年も頑張りましょう!!



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2008年03月03日

出来るかな?出来るかな?〜記録への挑戦2008〜

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昨年は幸雄さんの2000本安打という大記録達成が、チームを引っ張った時期もありましたし、金子会長200犠打を達成(※現在通算209犠打は歴代24位の記録です)とか、中嶋さんが1500試合出場を果たしたりと、地味だけど立派な記録も誕生しています。
記録は記録であって、単なる“通過点”だとは思いますが、それでも積み上げてきたものの尊さであり、選手たちの歴史の一面を語るもの。

公式サイトの『記録への挑戦』には、坪井さんの1000本安打と、稲葉さんの200本塁打しか現在記載がありませんが、他にも何かないかなぁ〜と少し探してみました。
といっても、ファイターズはベテラン選手が少ないので、これという大記録はありませんが、でも、「これを達成してもらえるようだと、チームに大きな貢献になるな」と思う記録がけっこうあります。

選手記録残り*2007年
稲葉
1500試合85試合137
1500安打95本176
200HR20本17
坪井
1000試合113試合100
1000安打94本78
金子誠1500試合63試合132
500打点54打点53
森本100盗塁27個31
藤井1000投球回90回123
マイケル100セーブ28セーブ34
ダルビッシュ500奪三振123個210


稲葉さんの200本塁打、会長の500打点、ひちょりの100盗塁、マイケルの100セーブ。いずれも、“昨年並み”の数字を残してくれたら達成となりますが、その“昨年並み”が難しいだけに、出来たらチームの成績もけっこう期待できる記録ばかりだと思います。

微妙なのが坪井さんの記録です。
これまた、試合数も安打数も“昨年並み”に近い数字ではありますが、今年は外野手の競争が激しい上に、監督が何度か「坪井は代打で…」みたいな発言をしているので、どうなるかなぁ、と。
個人的にもとても悩ましいです。
外野手枠では、糸井くんの将来性にひじょうに期待しているので、なんとか少しでも多く試合で経験を積ませてあげたい気持ちがあり、一方で、坪井さんがストイックに追求し続ける技術を堪能したい気持ちもあり…。
チーム内のポジション争いは、チームを活性化し、個人個人のレベルを上げ、ひいてはチーム力のアップにつながるのだけど、応援するファンとしては、やっぱり複雑な思いもあります。
みんな頑張っているけど、その頑張りの成果を見せるチャンスをつかめる人は限られるし、そのチャンスに結果を残せる人はもっと限られる。
だからこそ。
彼らが“晴れの舞台”である一軍のグラウンドに立つときには、誰であろうと精一杯応援したい。
それしかないです。



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2008年03月04日

陽仲壽に応援歌を〜こんなオーダーが見てみたい〜

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闘将会のHPに、今年の応援歌新曲が発表されています。
新曲は3曲。
「6 中田翔」「10 スレッジ」「53 工藤」です。

またしても裕志の応援歌ができなかったのは謎ですが、個人的に早く応援歌がほしい!と思っているのが陽くんです。

すでに二軍レベルからは抜け出している陽くんは、いずれは金子会長の跡をついでショートを守ってほしい選手ですが、今の時点ではサードとして、小谷野のライバルになってほしい。
すでに「サード・小谷野」は確定的な雰囲気もありますが、現実には、守備力では安定感と活気があるものの、打撃に関しては、昨年の交流戦の頃の記憶は鮮烈であっても、昨シーズン終盤から今年キャンプ実戦を通じて、決して芳しい成績を残せてはいません。
直人や裕志には、直人がサード・セカンド・ファーストを、裕志はサードとショートを守れる貴重なバックアッププレイヤーとして、ベンチで常に準備をしてもらう役割がある。
それはチームとして戦う上で、きわめて重要なポジションだと思います。
だから「消去法」でスタメンは小谷野とか、やっぱり中田くんが守れないから小谷野というのではなく、守備も打撃もまだ荒削りな部分はありますが、逆に経験を重ねることで大きな戦力となりうる可能性を見せ始めている陽くんとの併用の中で、どちらがチャンスをつかみとっていくか。
見てみたい気がします。

そこで。
サードを陽くんにした場合のオーダーを考えてみました。


一番 サード 陽
二番 セカンド 田中賢
三番 ライト 稲葉
四番 DH スレッジ
五番 レフト 森本
六番 ファースト ジョーンズ(小谷野)
七番 センター 糸井
八番 キャッチャー 鶴岡
九番 ショート 金子誠


足のある陽くんは、ファームでも一番を打ったりしていますし、後ろに賢介や稲葉さんが控えているので、元気よくのびのびやってくれたらいいと思います。
また、4番スレッジが未知数なので、仮に日本の野球にアジャストできなかった場合でも、スレッジの後ろ・5番に確率の高い稀哲を置けば、相手にプレッシャーを与えることができるのではないかと。また、「一番」じゃない稀哲を見てみたいという考えもあったりします。
八番はいずれにしてもキャッチャーの打順にしたい。
キャッチャーももちろん打者ですが、やはり投手力を主体とした守りから試合を作っていくファイターズにおいては、打つことにあまり気を使わないでよい打順で、バッテリーのひとりとして戦うことを第一に。


まぁ、こんな打順はあり得ないでしょうが(笑)
一番じゃないひちょりとか、送りバントをしない賢介だとか、色んな可能性があっていいのだと思います。
監督が代わったということももちろんありますが、選手ひとりひとりだって、成長し変化していくし、去る選手・新しく加わる選手がいて、チームは変わっていく。
そうなれば、戦い方だって変わっていくでしょう。
大切なのは。
どんな戦い方に落ち着くにしても、チーム全員が同じひとつの方向を向いていくこと。
これからのオープン戦、そして、おそらくシーズン序盤にかけて、試行錯誤しながら2008年のファイターズが出来ていくのだと思います。

焦らず。
じっくり。
見守りたいです。

……平常心、平常心(笑)



明日は私にとっても久しぶりの札幌ドーム!
応援も長いブランクがありますので、リハビリしてきます(笑)
歌えるかな?応援歌…。


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2008年03月07日

ファイターズの長打力

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野球は最終的により多くの点数を獲得したチームが勝つゲームなので、勝利の確率を高めるためには、得点力は高い方がもちろん有利です。
その得点力を上げるためには、やはり「長打力」のアップは必要だと思います。
しかし、私自身、よく混同して使ってしまいますが、長打=本塁打ではない。
「長打」とは、単打以外の安打であって、二塁打、三塁打、本塁打の総称のこと。
本塁打はあくまでも「長打」の一種にすぎません。
そして、私が必要だと考える「長打力のアップ」とは、本塁打数を増加させることよりも、二塁打、三塁打という「長打」を増やしたいということです。

1人で1点取れる本塁打は、確かに得点を取る方法として最も効率がよい。
本塁打の前に走者がたまっていれば、一気に大量点を獲得できる、きわめて大きな武器です。
しかし、昨年同様の安定感が期待できる投手力を持ったファイターズに、大量得点を狙うような、飛躍的な得点力の増加は無理に望まなくてもいいと思います。
数多くの1点差ゲームで負担をかけた投手たちに、あと2点ほどの余裕をあげたい、あげられるような打線になれば、それだけでもかなり楽になるはずです。
昨年、「ピストル打線」などとも呼ばれた、単打単打でつなぐファイターズですが、その単打が長打に、少なくてもつながりの中に何本か長打が増えれば、それだけで得点力は違ってきます。
単打が2本続いても、1点にはなりませんが、最初に二塁打が出た後なら場合によっては得点になりえます。
「長打」が少なかった昨年は、それを補うためにあえてアウトをひとつ犠牲にしても送る作戦をとってきましたが、単打が二塁打になる「長打力のアップ」があれば、同じ得点圏のチャンスを、アウトひとつ相手に与えずに作ることが可能になり、得点の可能性がより高くなるはずです。

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2008年03月10日

Fighter〜翼あるもの〜

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☆2軍落ち志願も 中田、一から出直す




プロスポーツ選手にとって最も大切なものは何か。

才能?
努力?
技術?


どれでもない。


なくてはならないもの。
それは、「闘志」だ。


負けるたびに尻尾を丸めて、安全な場所に逃げ込もうとする「大きな才能」と。
何度倒れても起き上がってファイティングポーズを取る「小さな輝き」と。
戦いの舞台に立つのにふさわしいのはどちらか。


羽ばたくには翼がいる。
「闘志」という名の翼がいる。


図体ばかりが大きくて、翼の見当たらない“醜いアヒルの子”は、いつか優雅な羽を広げて大空を舞う白鳥へと生まれ変わるのか。

信じる根拠もなければ。
信じない根拠もない。

答えを出すのは、出せるのは、彼自身だけだ。

見守るものはただ願うのみ。

ここはFighters!
“戦うもの”だけが集う場所。
翼あるものが、逆風にも負けない力強さで羽ばたくところ。

羽ばたきなんか上手に出来なくていいんだ。
まずは大きく羽を広げろ!

そこが全ての始まり。



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2008年03月13日

居るべき時・居るべき場所

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☆中田翔、開幕2軍 監督「守備も代走もダメ」

落ち着くところへ落ち着いたのだと思います。
「守備も走塁もダメ」なのは、初めからわかっていたこと。
「打つ」ことが現状では全てと言える中田くんでしたが、キャンプからオープン戦を通じて明らかになってきたのは、大きな才能はあるけれど、それを生かす技術は不足しているし、何よりも自分のバッティングの「形」というものが出来ていないということです。
経験・実績のある打者は、必ず自分の「形」というもの、もっと細かく「ポイント」を持っています。それは本人にしかわからない感覚かもしれませんが、そこから外れた状態が“調子が悪い”のであって、そういう時はスタンダードに立ち返り、どこがどう外れているのか、どうやって直していくか、練習の中で取り組んでいるはずです。
ところが。中田くんの場合、実戦を通じて次第に打てなくなってゆくにつれ、バッティングフォームも変わっていきましたが、それは「あるべき自分」に照らし合わせたあげく導いた変更というよりも、結果を出したいがために、相手投手の投球に対処するために工夫した変更だったように思いました。
同じ空振りでも、キャンプ序盤では見ていて思わず「お!」と声が出るような豪快なスイングをしていたのに、オープン戦での空振りのほとんどは、後ろに体重がかかった振り遅れ、いかにも振らされたというスイングばかりで、以前の迫力は影を潜めています。
結果がどうとかいうことではなく、まず中田くんは、「中田翔“本来の”バッティング」を土台から作る必要がある。
ミルクしか飲めない赤ちゃんを早く育てようとして、無理やり栄養のある大人の食べ物を与えても、それは効果がないばかりか危険なことは明らか。
一軍での経験を積む前に、打撃だけでもまだまだやることがたくさんあるから鎌ヶ谷へ。
期待する大型新人だからこそ、ファイターズは当たり前の結論をだしたのだと思います。

キャンプからの期間を一軍で過ごしたことで、中田くん自身にも多少なり自分のレベルというものが自覚されたと同時に、首脳陣・チームメイトたちにも、中田くんという選手がどういう子なのか、良きにつけ悪きにつけ、見えてきた部分があるでしょう。
ここで得られた「情報」を上手く活用して、育成に役立ててほしいと期待します。

同じく大物ルーキーの、スワローズ・由規投手もまた、奇しくも同じ今日、二軍でのスタートがほぼ決まったようです。
これで“ルーキー狂騒曲”は終演となるでしょうか。

むしろ、ここからが正念場となると私は思います。
長打力に不足し、打力が弱いというのが定説のわがファイターズ。
打てない、点が取れない時期が少し長く続くようだと、マスコミやファン、あちらこちらから「中田待望論」が噴出してくるのは必至でしょう。
そんな声を封じ込めておくほどの活躍を、一軍の「先輩たち」が見せてくれるのがなによりですが、調子の悪いとき、上手くかみ合わない時期は必ずやってくる。
そんなときでも、揺るがず、下を向かず、一生懸命戦う姿を見せることもまた、後からやってくる「後輩たち」の手本になるはず。
中田くんたち新人が、落ち着いてじっくり鎌ヶ谷で育つためにも。
さぁ。居るべき時に、居るべきところにいる先輩たち。
頑張っていきましょう!(笑)


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2008年03月17日

山椒は“大粒”でぴりりと辛い〜金子誠は「勝ち」にこだわる〜

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先週発売されたプロ野球専門誌において、野球評論家おふたりの「2008年プロ野球」に関する対談記事を読みました。
オープン戦が始まったばかりの頃(3/3)に行われたこの対談の中では、当然話題のルーキー中田くんの起用についても激論が交わされているのですが、野手出身のT氏の発言というか、その考え方に私はちょっと驚きました。
対談相手の投手出身のA氏は、現時点で中田くんはDH起用が本人にとってもチームにとってもベストの選択という考えで、ただし、毎日練習場に早く来て守備の練習に取り組むことが必要と主張しています。いずれは守りでもグラウンドに立てるようにしっかり守備も練習しながら、試合では苦手なものから解放されて得意の打撃に専念することでよい結果が生まれるし、守りの野球を本分とするチームに迷惑をかけることもない。
この考え方は理解できるし、仮に現時点の中田くんを一軍で起用し続けるとしたら、最も良い方法と思えます。
一方のT氏は。
守備には実戦が必要であること、そして、スタープレーヤーは常にグラウンドに立っている姿をファンは期待しているという前提で、中田くんも守備につくべきという考えです。お勧めのポジションは一塁。楽に見えて、一番プレーに関わることが多いポジションだからだそうです。
「フライを落としても絵になる男ですよ。観客を意識するという点では、梨田監督はヒルマン監督以上ですからね。場面場面でサプライズを見せてくれそうな気がします。その上で勝てれば、なお盛り上がりますよ」

「その上で勝てれば」とは…。

私は、プロ野球は結果が全てだとは思いません。
勝つのは決して簡単なことではないし、だからこそ、一生懸命に勝つために戦っている選手たちが惜しくも敗れたときには、その過程、その頑張りを評価したいと思っています。
結果としての勝ち負けではなく。
「勝ち」にこだわって全力で戦う姿というのが、私にとっては応援のモチベーションです。
勝利はおまけなんかじゃありません。
目指すものだけが手に入れられるものだし、そこを忘れては「プロ」とは言えないと思います。
プロ野球はエンターテインメントではありますが、まず一番に「勝ち負け」にこだわることからしか、本物の感動は生まれない。
ひとりのスーパースターのために、チームの勝ち負けを度外視したかのようなT氏の考え方は、ひじょうに受け入れにくいものだし、T氏がこのような考え方で野球をしてきたのか、指導してきたのか(※コーチ経験もある方です)と思うと、悲しくなりました。
野球って、プロ野球って、そういうものなんですか…。


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2008年03月18日

開幕出場選手登録発表〜やはりキーマンは「小さな8回の守護神」〜

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ファイターズニュース.gif

パ・リーグ各チームの、開幕戦出場選手登録が公示されました。

ファイターズは、26人を登録(登録枠は28人)。先発ローテーション投手については、登板予定に合わせて随時登録の入れ替えを行うことになると思います。

☆2008年 開幕出場選手登録☆
投手ダルビッシュ、藤井、武田久、建山、宮西
坂元、マイケル、星野、豊島
捕手高橋、今成、鶴岡
内野手田中賢、飯山、稲田、金子誠、小谷野
三木、高口
外野手森本、坪井、スレッジ、糸井、稲葉
紺田、工藤

※先発ローテーション投手(予想):ダルビッシュ、藤井、グリン、武田勝、吉川、およびスウィーニー

パッと見て、去年とさほど変化がないように見えますが、「開幕当時」ということになると2007年はどうだったのか。
調べてみました。

☆2007年 開幕時出場選手登録☆
投手ダルビッシュ、須永、グリン、山本、武田久
マイケル、武田勝、伊藤、押本

捕手

高橋、中嶋、鶴岡
内野手田中賢、グリーン、セギノール、田中幸
金子誠、木元、稲田、飯山
外野手森本、坪井、糸井、金子洋、稲葉、紺田

※開幕当初の先発ローテーションは、ダルビッシュ、グリン、金村、八木、スウィーニー、および建山。


思ったよりも変化しています。
特に内野手は、昨年開幕時に登録されていた選手の半数である4名の選手が、今年はチームにさえいません。
しかし、田中賢、金子誠の二遊間は不動。小谷野の三塁もほぼ確定。また、稲田、飯山も確実に一軍定着し、必要とされる出番もかなり多い選手なので、そのほかの部分の入れ替わりがほとんど気にならないのだと思います。
ですから、三木と高口に関してはあまり出番がない、むしろ、“バックアップのバックアップ”的な彼らに出番があっては困るというのが、申し訳ないけれど、正直なところです。
個人的には陽を一軍に入れてほしいと考えていましたが、この内野手の状況を見ると、彼に出番があっても、代走あるいはバックアップのバックアップとしての守備要員、まれに代打ぐらいがせいぜいであり、それならば、イースタンで数多くの実戦を積んだ方が良いかもしれないと今は思います。

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2008年03月21日

強く美しくなお強く〜真央ちゃんから考えるプロ野球〜

【当ブログについて】
『輝く瞬間〜賢介ファン的ファイターズ応援ブログ』をご愛読ありがとうございます。
当ブログは、管理人こなつが、拙いながらも精一杯丹精こめて、日々ファイターズへの思いや野球に対する考えを綴る文章を発表する場であり、ひとつひとつの記事はそれがどんなものであれ、私・こなつオリジナルのかけがえのない「作品」です。
記事をそのまま、あるいは文章の一部や「作品」をアレンジしたものを、出典を明記せずにWeb上その他の媒体で、不特定多数の目に触れるところに発表する行為はオリジナリティの侵害であり、固くお断りいたします。
以上、ご理解の上、ご協力ください。




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☆浅田真央、転倒から見せた2つの強さ <世界選手権>

真央ちゃんの演技はほんとうに素晴らしかった。
4分間のスケーティングを終えたとき、放送のアナウンサーは、最初のトリプルアクセルの失敗をことさらに残念がったが、正直、「何を言っているの?」とわずらわしく思った。
確かに衝撃的な転倒シーンではあったけど、再び滑り出した真央ちゃんの演技が進むにつれ、転倒があったことなど私の記憶からはあっという間に消えていったのだ。
次々とリンクに上がるスケーターたちの演技を見ていていつも感じるのは、演技を美しく締まったものにするには、ジャンプのような大技よりも、むしろ、ささやかな手の動きであったり、視線の配り方であったり、得点として大きく評価される技と技の間をつなぐ部分に、いかに細心の心配りをし、一切の妥協をしないかにかかっているように思える。
そういった部分の完成度が高い真央ちゃんだからこそ、建て直したとき、トリプルアクセルという大技の失敗を忘れさせるほどの演技が可能だったのだと思うのだ。
野球もまた同じなのではないだろうか。
うなる剛腕が次々と重ねる奪三振ショーも、止まらない連打、大きなアーチを描くホームランも、レーザービームによる華麗な補殺も。
それはプロ野球を彩る「大技」であって、観客は大いに沸くけれど。
正面にきた平凡なゴロをきっちりアウトにすること。
一塁にいるランナーを一二塁間への打球を打って、きっちり次の塁へ進めること。
常にカバーリングの準備を怠らないこと。
状況に応じたシュミレーションを絶えず頭の中で行っておくこと。
「試合」とは結局、こうした「高得点の評価」にはならないが、欠かすことの出来ない要素で満ちている。
「大技」が次々と決まれば、細部には手を抜いても勝敗には響かないかもしれない。
けれど。
そういう試合に胸揺さぶる美しさはない。
美しく、かつ強く。
それが理想ではあるけれど、常に、負けてなお美しい野球であることを、今年もファイターズには望みたいと思いました。
そして、真央ちゃんが体現してくれたもうひとつ大事なこと。
いくら大きな失敗をしても、まだ出来ることがあるならば、そこで終わりじゃない。
最後まで諦めず。
全力でやるべきことをやる。
真央ちゃんみたいに「優勝」というわけにはいつもいかないだろうけど、得られるものは必ずあるし、きっと次へとつながっていく。
最後の最後。ペナントレースの144試合が終わったときにつながっていく…。
そう思います。

頑張ろう!ファイターズ!!


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2008年03月31日

「守りの野球」の後ろで守る者

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チームが不調だとこちらも不調になるのが面白い(笑)




3/27ライオンズ戦。
4回表。一死一塁という状況での、二遊間守備の一部を撮影したものです。




わずか数球の短い間ですが、すごい緊張感を感じます。
守りは当然投手のリズムに合わせて構えるわけですが、ランナーが出ている場合には、盗塁などもあるのでランナーにも気をつけなくてはいけないし、打球によっては併殺もあり、他にも様々な状況が考えられるので、セカンド、ショートが特にお互いの守備位置を確認しあう必要も出てきます。
賢介と会長の視線の動きを見ていると、いかに色々なことをケアしているかがうかがえます。
ふたりとも度々お尻のポケットに手を入れ、ロジンバッグを触っているようです。
投球に合わせて動き、ファールであっても打球が飛べば打球に合わせて動き。
精神的にも肉体的にも、きわめて高い緊張状態が持続しているように思えます。

こうした備えがあってはじめて。




このような併殺が綺麗に完成するのです。
(画像は綺麗じゃないですけどw)


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2008年04月14日

ちょっぴり早すぎるプレイバック

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3/20 開幕戦(vsマリーンズ) F 1x―0 M
両チーム4安打。一死満塁のチャンスに稲葉のショートゴロの間に奪った「1点」をダルビッシュが守りきって勝利。


3/27 ライオンズ戦 F 1x−0 L

プライベートでは仲の良い、そして最高のライバルであるダルビッシュと涌井による息詰まる投手戦。
0−0のまま。
9回を投げきってマウンドを武田久に託したダルビッシュ。
10回裏、代打・高橋信二のサヨナラ打を浴びた涌井。
ともに、投げた球数132球…。

「勝利」と「敗北」。
確かにひとつのゲームの「結着」はあった。
けれど。
ダルビッシュと涌井。
「敗者」など存在しないような気がした…。


4/6 バファローズ戦 F 3−2 Bs

タイムリーは1本だけ。
でも、効果的なふたつの犠飛で2点追加と、「小粒打線」の本領発揮。
この得点を守って、先発グリンが落ち着いた投球で“ビッグ・ボーイズ”を封じ込めて勝利。
野球の「勝ち方」には色々ある。


4/8 イーグルス戦 F 8x−7 E

武田勝、まさかの炎上。
2回一イニングに連打を浴びて一挙7失点。
それでも3回以降もマウンドに立つと、打線がつながる、つながる!
3回裏5点をもぎ取って試合をわからなくすると、4回裏にすぐさま同点に追いつく。
そして。その後を無失点に抑えた武田勝が、彼にとってのラストイニングを投げ終えた6回裏に、女房役・鶴岡がラッキー以外の何物でもない決勝点のホームを踏んだ。
7点差をひっくり返しての勝利。
7失点しながら勝利投手となった武田勝。

試合後、ヒーローインタビューのお立ち台には、打順どおりに9人の野手が並んだが。
彼らの陽気な姿をベンチで見つめる武田勝もまた、ヒーローのひとりだったと思う。


4/10 イーグルス戦 F 1x−0 E

ダルビッシュ、岩隈によるハイレベルな投手戦。
終わってみれば、両チームそれぞれわずか3安打。

こういう試合を見ると、「勝敗」を分けるものっていったい何なのだろうと不思議に思う。


4/12 マリーンズ戦 F 1−2x M
4/13 マリーンズ戦 F 1−2x M

連日のサヨナラ負け…。
悔しくて、哀しい。

でも。

マリーンズ打線も、ファイターズ打線も、決して万全の調子ではなく、ともに「2点目」が遠い中。
藤井、成瀬、グリン、渡辺俊介。
みんな素晴らしいピッチングだった。
野手たちだって、勝つために、投手を助けるために懸命のプレーだったと思う。
どちらも「いい試合」だった。

だから。
ファイターズの選手たち、ファイターズファンにはつらい結果になったけど。
喜んでいるマリーンズファンが存在することは嬉しいと思う。
「いい試合」は“幸せ”を生む。
その幸せを手に入れたのが“私”ではなくても、“幸せ”がどこにも存在しないよりはずっといい。
選手たちがあんなに頑張ったのだから…。




開幕から1ヶ月弱。消化試合数たった20。
それでも、ざっと振り返っても、印象深い試合ばかりだ。
これからまだ124試合もある。
いったいどれだけのドラマを観ることになるのだろう。

野球が好きでよかった。
ファイターズが来てくれてよかった。

明日からまた。
頑張って応援するぞー!!



<4/15 予告先発投手>
ファイターズ 38 武田勝
ライオンズ 11 岸孝之


えーっと。
前回登板でいわゆる“炎上”した投手同士の対決となります。
不思議なもので、ふたりとも開幕からの2試合は素晴らしい投球をしていたにもかかわらず、岸投手は4/9マリーンズ戦で4回1/3投げて8失点で敗戦投手に。
勝さんは4/8イーグルス戦において、2回に7失点しながらその後6回まで投げ切り、しかもその間にチームが逆転したために勝利投手になりました。
共に前回登板が「例外」だと思いますが、苦い経験からどう建て直してくるのか。
楽しみにしたいと思います。
それにしても、面白いめぐり合わせになるものだなぁ…。


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2008年04月28日

スタートライン

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4/29から9連戦が始まる。
マリーンズ(千葉)〜イーグルス(札幌)〜ライオンズ(所沢)。
まだ勝っていない成瀬・渡辺俊介投手と三度目の対戦となるマリーンズ戦。
3タテを喰らった岩隈・ドミンゴ・田中投手とのリターンマッチに臨むイーグルス戦。
そして最後に立ちはだかるのが快調に首位を走るライオンズ。

ぶっちゃけ。
苦しいです。

得点力が極端に低下している打線。
打線の援護のなさというプレッシャーに潰れかけている投手陣。
場所を変えながら休みなく続く9連戦。
「このまま」のチーム状況では、いっぺんに持っていかれることもあり得ると思います。
「このまま」では…。

シーズン序盤ながら、ここはひとつの正念場です。

直人が復帰し、洋平が上がってくる一方で、信二が故障。
いずれにしても戦力的に劇的な変化は期待できません。
そんな中、悪い流れ、厳しい日程に押し流されず、踏みとどまり、跳ね返す力はあるか?

『三連覇』がかかる今年のファイターズですが決して「王者」ではありません。
2007年11月1日。
あの日の悔しさこそが、今年のファイターズのスタートラインであってほしいと、今こそ私は思います。

結果ではない。
相手に向かって挑んでいく。
勝利を目指してチーム一丸となって戦う姿を信じて、これからの9連戦を応援し続けたいです。

GO!ファイターズ!!


<4/29 予告先発投手>
ファイターズ 38 武田勝
マリーンズ 17 成瀬善久

クライマックス・シリーズ、そして日本シリーズで味わった屈辱と恐怖から、もう一度自分を見つめなおして、今年の戦いの舞台へと、新たな姿で登場した勝さん。
その勇気がみんなに伝われ!


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2008年05月08日

人工芝に寝転んで

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今日は試合のない日。
なんとなく。
物足りない…。
いつも嬉しい試合ばかりじゃないけれど、それでもやっぱり私はいつだって、次の試合が楽しみなのだ。

考えてみてほしい。
開幕からもう少しで2ヶ月。
つまり。
2ヶ月ほど前には、「野球」はやっていなかった。
シーズンオフ。
どれほど「早くシーズンにならないかなぁ…」と思い焦がれていたことか。
まだ残り100試合以上。
2008年シーズンは長いけど、それでも確実に“終わり”に向かって進んでいる。
あの野球のない日々へと。
だったら。
今、楽しまないでいつ楽しむというのだろう。

ファイターズが負ければ悔しい。テンションは下がる。
そんな気持ちに身を任せるのも自由だが。
いつでもファンを喜ばせたいと、楽しんでもらいたいと願っている選手たちのためにも。
悔しいときこそ。
悲しいときこそ。
「切り替えて」
前向きに応援したいなぁ。

考えてみてほしい。
ファイターズが北海道へ移転してきて5年目。
5年前はじめて。
勝敗のひとつひとつに、選手ひとりひとりの動向に一喜一憂できる「おらがチーム」が出来たのだ。
5年前にはこんな楽しみはなかった。
それどころか、ファイターズがきてから野球を知った人も多いのではないか。
地元にチームがあるところなどほんのわずかしかない。
それも、遠征の移動が大変な北海道へわざわざ来てくれたのだ。
私たちは幸運だ。
その幸運を無駄にしてはいけないと思う。


5月4日は試合後、グラウンド・ウォーキングが企画され、ファンがグラウンド(主に外野部分)に入ることが出来たので、めったにない機会でもあり参加しました。
にぎやかに記念撮影をするグループ、人工芝に寝転ぶ大人(自分もw)、元気に駆け回る子どもたち。
思い思いにボールパークを楽しむファンたちの姿が、オーロラビジョンにも映し出されました。
また、この日は、前にも書きましたが『僕たちのボールパーク』として、子どもたちが試合の運営に携わってくれましたが、そのほかにも、子どもたちが描いた選手の似顔絵が、選手が打席に入る際にオーロラビジョンに映し出されるという楽しい演出もあり、そのときに使われた絵、掲示仕切れなかった絵も、グラウンド・ウォーキングの際、時々ビジョンに流れていました。

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