2008年05月12日

1番賢介・2番賢介・3番賢介… 〜RC27という「見方」〜

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プロ野球選手を評価する指標には色々なものがあります。
例えばスポーツ紙やネットで見られる、選手の「個人成績」にあるような項目、「打率」「本塁打数」などなど、全て指標のひとつです。
見慣れたこれらの指標は、選手の能力を判断するのにわかりやすい指標のように思えます。
多くの指標は単純に数の多いものが優れていると判断できるし、打率ならば「3割以上なら一流」だとか、おおよその目安があります。
しかし、これらの指標はそれぞれに独立したものであって、互いに比較することができません。
打率3割20本塁打の打者と、2割8分30本塁打の打者のどちらが優れているか?
これらの指標からは「打率では前者が、本塁打を打つ力では後者がそれぞれ優れている」としか答えられないはずです。

そういう不都合を解消して、様々なタイプの選手を平等に比較するための、総合的な指標も色々と開発されているようです。

RC(Runs Created)は、野球における打者評価の指標のひとつで、個人の得点能力を現す総合指標です。
詳しくはWikipediaを参照していただくとして。
基本的な考え方は(出塁能力A×進塁能力B)/出塁機会Cが基になっています。
計算式を見ると、安打だけではなく、四死球や犠牲打、走塁のデータも加味されており、チームに貢献できる打者の能力を、単純な「打力」だけではなく、“得点するために役に立つ能力”と捉えた指標になっていると思います。

このRCを応用した指標として、RC27(Runs Created per 27 outs)という指標があります。
これは、RCをもとに、ある特定の選手ひとりで構成された打線で試合を行った場合、27アウト(3アウト×9イニング=一試合)で平均何得点できるかを表した指標です。
つまり、「1番田中賢・2番田中賢・3番田中賢……9番田中賢」という打線を組んだとしたら、一試合で何点取れるか。
数値が大きければ大きいほど、その選手の総合的な得点能力が優れていると評価されます。

正直、こういう計算式の概念などは理解できていませんが(笑)、とりあえず面白そうなので計算してみました。

<パ・リーグ 5/11現在 打撃ベスト15のRC27>
選手打率RC27
山崎(E).35810.57
松中(H).3318.01
G.G.佐藤(L).3298.56
西岡(M).3166.14
橋本(M).3158.83
田中賢(F).3147.72
リック(E).3145.28
柴原(H).3085.04
フェルナンデス(E).3065.79
川ア(H).2984.79
中島(L).2936.67
今江(M).2935.35
渡辺(E).2915.52
坂口(Bs).2913.93
稲葉(F).2886.16


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2008年05月22日

「雨降って」 Bクラス…じゃなくて 「チーム固まる」

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信じられないほど次々と不幸に見舞われ翻弄される人物を主人公にしたドラマなどがあるが、決まってその不幸具合はエスカレートしていくものだ。
なぜなら。
人は不幸には慣れるからだ。
ちょっとやそっとの不幸では、効き目がなくなるのだ。

5/21の試合。ダルさんが「腰の張り」を感じながら投げていたことを試合後に知った。
7回2失点、まだ同点の場面での降板は疑問だったのだが、次の登板に響かせないための早めの処置だったという。
ダルさんも監督も、「次回登板には問題なし」とコメントしているのを信じるが、もしかして何回か先発を飛ばすことがあったとしても、「まぁ、何とかなるだろう。一足早く“五輪期間”の予行演習をすると思えばいいか」などと割り切れるのは、チームが勝っているおかげでもあるが、数々の「不幸」に直面して、慣れてきたおかげでもあるように思う。

現在までちょうど50試合を消化。
このシーズン序盤だけで、2008年シーズンの開幕メンバーに名を連ねながら、やがて登録抹消となった選手がこれだけいる。

<2008年シーズン・主な「戦線離脱」選手一覧>
DATE選手理由復帰
3/21建山故障気味?4/8
4/4稲田骨折4/29
4/5糸井負傷未定
4/11金子誠
坪井
股関節痛
再調整
4/21
未定
4/12小谷野わき腹痛5/7
4/30武田勝骨折未定
5/3高口打撲?5/16
5/7金子誠股関節痛未定
5/16マイケル
吉川
足の故障
再調整
未定
未定



シーズンオフ、あるいはキャンプ中の故障・負傷によって開幕を逃した選手もこれだけいる。

<開幕に間に合わなかった主な選手>
選手理由復帰
江尻肘の手術未定
八木未定
多田野左腕骨折5/2登録
金森足首捻挫5/16登録
植村肘痛未定
宮本盲腸4/30登録

※練習試合で骨折した渡部を忘れてました。


さらに現在。ベンチにはいても、何がしかの故障を抱えて、限定的な出場に留まっている選手も何人か存在している。

<抹消には至らないが故障を抱える選手>
選手理由現在の状態
高橋大胸筋痛5/20捕手復帰
稲葉右臀部痛DH4番スタメン
ダルビッシュ?腰の張り次回登板は?



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2008年05月27日

何度上がっても「よかろうもん!」〜ファイターズ的お立ち台〜

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昨日深夜放送された「(E)スポーツ」にて賢介のミニ・インタビューが放送されました。
インタビュアーはラジオ番組「ファイターズDEナイト!!」の斉藤こずゑさん。
賢介になにやら“物申したい”とのことで…。

2006年シーズンオフにDEナイトに出演した賢介は、「お立ち台で“よかろうもん”と言う」という約束をしたそうですが、それをすっかり忘れていた、と。
2007年は札幌ドームでのお立ち台がなかったので、とりあえず仕方がなかったにしても、今年はすでに3度もお立ち台に上がっているにも関わらず、「よかろうもん」が出なかったのは何事かとこずねぇに詰め寄られた賢介は、当然、「次は言います」と再度のお約束。

次の賢介お立ち台がとても楽しみになってまいりました(笑)
何度上がっても「よかろうもん!」
頑張れ!賢介(笑)


よかろうもん.jpg


試合に勝ったというだけでも最高なんですから、その試合で活躍したヒーローが上がるお立ち台が盛り上がらないわけがありませんが、ファイターズのお立ち台はひときわ楽しいものが多いような気がします。
ここまで29勝。
そのヒーローたちを振り返ってみました。
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2008年06月02日

主婦の料理・シェフの料理

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★高橋、左手骨折で全治1カ月

日本ハムの高橋信二捕手は2日、阪神2回戦(1日、札幌ドーム)で死球を受けた左手小指の精密検査を札幌市内の病院で受け、「第5中手骨骨折」で全治約1カ月と診断された。3日に出場選手登録を抹消される見込み。同じく骨折した武田勝投手や森本稀哲外野手らに続く主力の離脱に、梨田監督は「想像もしていなかったが、何とかやるしかない」と危機感を強めていた。



「おかあさん、今日のご飯なに?」
「今日はね〜、買い物に行く暇がなかったから、冷蔵庫見てこれから考えるわ」
「えー!残り物料理?」
「なぁーに言ってるのよ!残り物なんかじゃないでしょ。ある材料でいかに美味しいご飯を作るか。工夫と愛情が主婦の料理の醍醐味なのよ(笑)」

もともと、野球チームの監督の仕事は、主婦の料理と似たところがある。
与えられた戦力で如何に戦うか?
ここが頭の使いどころなのだ。
今年のファイターズは、ちょっとばかり外を吹き荒れる吹雪が激しくて、なかなか買い物にも出かけられないものだから、冷蔵庫の中身もすっかり淋しくなってきたけど。
まだまだ美味しいご飯を作るのに充分な食材は入っています。
最初から材料を集めて作るきちんとした料理はもちろん美味しいし、高級食材を使えるならばもっと美味しい料理も作れるだろう。
でも。おかあさんが作ってくれる愛情と工夫たっぷりの料理も捨てたもんじゃございません。
頑張れ!梨田“かあさん”!(笑)



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2008年06月05日

走れ!走れ!風より速く

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野球とは、ひとつのアウトをめぐる攻防である。
走者が一塁・二塁・三塁と進み、本塁へと到達することで得点を得る攻撃側にとって、ひとつの打席の成果として期待されるのは、「アウトにならないこと」だ。
アウトにならない=出塁の連鎖が得点となる。
極端なことを言えば、10回の打席で3本のヒットを打つがひとつも四球を選ばない打者よりも、1本のヒットも打たなくても10回のうち5回四球を選んで出塁する打者の方が、チームの得点に貢献する可能性が高い。
『打って3割』が常識である野球においては、ある意味、綺麗なヒットを打つことよりも、どれだけ「アウトにならない」意識を持って打席に入り、“残りの7割”で出塁を勝ち取る可能性を追求できるかが重要だと思う。
派手さはなくてもいやらしく。
そういうことのできる選手がたくさんいるチームが結局強いのだと私は考えている。


ミニマムな流星・村田和哉。
音速の貴公子・紺田敏正。
この2試合1&2番を組んだふたりだが、その打撃力については、正直未知数である。
ルーキー村田、主に代走・守備要員であった紺田とも、“計算できる”打撃の実績はない。
しかし、彼らには俊足という大きな武器があり、先日のカープ戦で共にセーフティバントを成功させたように、持てる武器を最大限に生かして「アウトにならない」方法論を実践しようという意志が見える。

投手が投げたボールを攻撃側がバットで打つ。
その打球を守備側はアウトにしようと守る。
打ち上げた飛球ならばキャッチすればそれでお終いだが、ひとたびグラウンドに転がった打球の処理は、捕球→送球→捕球という過程を踏まなくては「アウト」にできない。
その当たり前の過程に要する決して長くはない時間の中で、韋駄天たちは勝負をかける。
叩きつけろ!
そして、走れ!風のように。

賢介が中軸へ移動し、ひちょりが戦線離脱したことで、「不動」から「日替わり」へと一気に不安定な打順になったファイターズの1&2番。
俊足という才能に恵まれた村田&紺田のふたりが、その能力を最大限に発揮して、簡単には「アウトにならない」姿を見せてくれたなら。
ファイターズの打線は見た目以上に手強いものになるはずだ。
迫力はなくても気が抜けない。
そういうしぶとくいやらしい打線になってくれたら嬉しいと思う。

頑張れ!村田!
頑張れ!紺田!


明日(6/6)からナゴヤでドラゴンズ戦。
“いやらしさ”では右に出る者なしと個人的に思う井端選手がいらっしゃる。
あの領域に迫るにはまだまだ年季の足りない若い選手ばかりですが、その分みんなで力を合わせて戦いましょう。

★マイケル、1軍昇格へ 「すべてがいつも通り」

勝さんはいないけれど、そのほかの先発投手たちはしっかりとローテーションを守ってくれている。
フル回転だったリリーバーたちも、ライアンとダルさんが続けて完投してくれたおかげで休養が取れました。
そして、マイケルが帰ってくる!
ブルペンは心配がなくなりました。

確かに離脱者が多いことには変わりありませんが、今いる戦力で粘っていれば、このように、いずれ戻ってくる彼らが確実に戦力の上積みになってくれる。
それまでは我慢しなければならないことも多いだろうけど。
しぶとく粘り強く。

進め!進め!ファイターズ!
絶対勝つぞ!ファイターズ!
頑張れ!頑張れ!ファイターズ!



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2008年06月10日

鎌ヶ谷で育つ・札幌ドームで育つ

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最近の道スポコラムで、鎌ヶ谷の観客動員が好調だという話を読みました。
手元に現物がないので記憶で書いているのですが(大幅に記憶違いしてたらごめんなさい)、中田くん効果もありつつ、長年の努力の結実でもあるというような内容だったと思います。
そして、最後に。
ファイターズは本拠地が北海道で、ファームが鎌ヶ谷と、一軍・二軍が遠く離れているため、北海道のファンにはファームで選手が育っていく過程を見守るという、ファンにとっての最大の楽しみが奪われていて気の毒だ、というようなひと言がありました。
それは一面では正しいと思いますが、「選手の成長」はファームでだけ見られるものではありません。
鎌ヶ谷でプロ野球選手としての基礎をしっかり身につけた選手たちが一軍に上がってくる。
しかし、一軍昇格は「上がり」ではなく、ここでまた新たな挑戦と成長が始まるスタートラインに立ったに過ぎない。
鎌ヶ谷で育ち、さらに札幌ドームでも成長する選手だけが、一軍にずっと残り、やがてはスタメンを取るような“プロ野球選手になる”という、ずっと思い描いてきた「夢」をその手につかめるのだと思います。
北海道のファンには、一軍の壁を破ろうとして必死でチャレンジする選手たちが育っていく姿を見守る楽しみがある。
そんな彼らを応援する喜びがある。


◆北海道移転後の主な野手の一軍出場試合数の変遷◆

選手入団年(誕生年)2004年2005年2006年2007年2008年
高橋1997(78)1155478112開幕ベンチ
小田1998(79)77996734途中昇格
飯山1998(79)04286105開幕ベンチ
森本1999(81*)78103134144開幕スタメン
田中賢2000(81)2122125144開幕スタメン
鶴岡2003(81)047657開幕スタメン
小谷野2003(80)184817113開幕スタメン
紺田2003(80)002194開幕ベンチ
稲田2004(79)003383開幕ベンチ
糸井2004(81)0007開幕スタメン
工藤2005(81*)-5072開幕ベンチ
高口2006(83)--03開幕ベンチ
小山2006(80)--00途中昇格


(註:*は早生まれ。稀哲、工藤は学年では小谷野たちと同学年になる)

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2008年06月16日

まだまだ先のお話〜オールスターとオリンピックの夏〜

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オールスターファン投票の中間発表が始まってから1週間。
本日の発表によりますと、我らがファイターズからは、
【先発投手】ダルビッシュ有
【中継投手】武田久
【抑え投手】マイケル
【二塁手】田中賢介
【外野手】稲葉篤紀(1位)・森本稀哲(3位)
以上の6選手が、ファン投票による選出に一番近いところにいます。
パ・リーグでは外野手3人・DHを含めて12選手が選ばれることになるファン投票。
実にその半分をファイターズの選手が占める可能性があるということです。
これはちょっと嬉しい驚き。
ファイターズの“機動力を絡めてしぶとく1点を取り、投手を中心として守り勝つ野球”を象徴する選手たちがたくさんの得票を集めているということは、もしかしたら私たちが考える以上に、“敵”のファンの方からしたら、ファイターズの野球は“嫌な野球”なのかもしれないなどと思ってみることにします(笑)。

ところで。
時々、「オールスターになんか選ばれなくていい。選手が疲れるだけだ。それより、ゆっくり休養してリーグ戦に備えてもらった方がいい」というファンの意見を聞くことがあります。
確かにオールスター戦にはかつてほどの「夢」はなくなったかもしれないし、優勝をかけたリーグ戦を戦っていく上では何の役にも立たないかもしれない。
けれど。
望んだところで誰もが立てるわけではない「夢の球宴」に、出てみたいと思わない選手が、また、たくさんの野球ファンに「1番」に選んでもらうことを望まない選手はいるのだろうか。
私は、“自慢の”ファイターズ選手たちがひとりでも多く出場して、プロ野球界のスターたちと一緒にプレーする姿が見たいです。
そして、新しい経験から何かを得て、もっと素晴らしい選手になってくれたら嬉しいと思います。

オリンピックも同じことです。
代表チームに主力選手を持っていかれるのは確かに厳しいけれど、それはどのチームも同じこと。
リーグ戦とも、もちろんオールスターとも違う、国際舞台のしびれるような緊張感の中でプレーする得がたい経験を、出来るものならたくさんの選手に味わってもらいたい。
残った選手たちにも、主力抜きで戦うという、また違った意味での得がたい経験が待っています。
それもそれで楽しみです。


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2008年06月20日

ふたりのエース〜誰がために君は投げる〜

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★第29回オリンピック競技大会(2008/北京)
野球日本代表 最終候補選手



★星野監督、守護神は上原!金へ招集決断


上原くんはとても正直な投手だ。
相手打者をねじ伏せれば笑顔になるし、打ち込まれればがっくりと崩れ落ちる。
あまりにも感情をあらわにしすぎると“先輩たち”から非難されることもあるけれど、例えば国際舞台など、大きなプレッシャーのかかる試合であればあるほど、頼りにされればされるほど、意気に感じて、魂を燃やすようにして躍動する上原くん。
自分を心から必要としてくれる「チーム」のためなら、きっとどんな無理だってするのだろう。
そんな彼が「任せてください」と言うのなら、五輪のマウンドに立つ上原くんには何も心配することはない。
上原浩治は正直な投手だ。
彼は「星野JAPAN」の勝利のために全身全霊の投球をするはずだ。

けれど。私は淋しい。
私にとって上原浩治は、「星野JAPAN」の守護神であるよりも、まずは大切な「ジャイアンツのエース」だから。
今年の上原くんは、自分が立つべきマウンドで、自分のチームのために、まだ何一つ責任を果たしていない。
なのに、ジャイアンツという「チーム」への復帰を飛び越えて、五輪候補への選出だけが決まっていくのはどういうことなのだろう…。
それは、上原くんの問題であり、ジャイアンツの問題であり、星野JAPANの問題でもある。

野球はひとりではできない。
選手はチームがあるからこそ選手として存在できる。
上原くんはジャイアンツという「チーム」があってこその上原投手だ。
日本の野球界を代表して五輪の舞台に臨む星野JAPANもまた、そういういくつもの「チーム」があり、そこで育った選手たちがいるからこそ成立している。
少なくとも日本プロ野球界の最小単位は、選手ではなく、ひとつひとつのチームなのだと私は思う。
応援している「チーム」の選手が参加するから、例えば五輪だったり、オールスターだったりという「別のチーム」にも注目するのであって、“私たちのチーム”は代表チームのために存在しているわけではない。
私は上原くんがとても好きだ。ずっと応援してきた選手のひとりです。
でも。
例え北京で上原くんが大活躍したとしても、単純に野球好きとして彼のプレーに感嘆することはあっても、心から彼を誇りに思うことはできないかもしれない。
「これがジャイアンツのエースだ!」と、大きな声で叫べないかもしれない。
それが淋しい…。


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2008年06月23日

後半戦について考えてみる〜ライアン復活への道〜

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「安定した投手力」がファイターズ最大の武器であり、これは後半戦の戦いでも変わらないと思います。
特に8回久・9回マイケルは今年も頼りになるし、その前を投げる中継ぎ陣も、吉井コーチ曰くの“ファイターズの羞恥心”宮西・星野・弥太郎がそれぞれ開幕当初とは比べ物にならないくらいたくましくなった上に、ベテランの建山がいる。ここにvs左ワンポイントとして歌藤にめどが付けば、かなり強力な布陣と思われます。
もちろん彼らだって救援に失敗したこともあるし、これからだって完璧ではないでしょうが、そういったマイナス部分にだけ目を向けず、対戦していく他球団の「後ろ」と比較してみれば、決して引けをとるところはなく、むしろ戦力的に優れた部分だと考えています。
だからこそ、「1点差」の競り合いに強い。
多少「使いどころ」の変更はあっても、基本的には入れ替えなしでこのままでいいのではないかと個人的には思っています。

むしろ、多少考える必要がありそうな気がするのが先発ローテーションの方です。
開幕当初の先発ローテーションは、日程が変則的だったこともあり、
ダル→藤井→グリン→勝→光夫
の5人でまわしていましたが、6連戦などが普通に組まれるようになると、谷間をスウィーニーが埋めるような形での6人体制となりました。
しかし、4/29に勝さんが骨折により離脱。
以降、スウィーニーがローテンション入りし、「谷間」に故障明けの多田野を上げたり、ダースの初先発があったりでしのぎつつ交流戦へ。
2連戦単位の交流戦では日程的に余裕があるので、調子の上がらない光夫を2軍で調整させる形で外して、多田野を加えた5人でローテを回しました。
さらに交流戦終盤には4人でも回せる日程ということで、藤井を2軍での調整に出します。
ということで、交流戦が終了した現在、1軍登録されている先発投手は、ダル・グリン・多田野・スウィーニーの4人ですが、リーグ戦が再開すれば、特に7月は日程が過密なので6人の先発がやはり必要になると思います。
上げる候補としては、元々ローテーションに入っていた藤井と光夫、そして、骨折から順調に回復している勝さんが挙げられます。
このうちから状態のいい投手をふたり加えるのが順当のようですが、ただ、ライアンはこのままでいいのだろうかと。

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2008年06月24日

プロ野球選手は労働者である。

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ある「業界」に「就職」しようとする場合。
ただひたすら選ばれるのを待つしかなく、しかも、「業界」内には12社あるにも関わらず、「求職者」には「会社」を選ぶ権利が一切ない。
A社に選択された「求職者」は、例えB社への「入社」を望んでいたにしても、Aの誘いを断ってBへ行くという権利はない。
その「業界」に入りたいなら、どこであろうとも自分を選んだ「会社」に「入社」するしか道はなく、なおかつ首を切られるまでその「会社」で働き続けるしかない。

ドラフトによって入団し、ずっと球団に選手の保有権があるプロ野球界の仕組みは、それで当たり前と思い勝ちだけど、ひとりの人間の「就職」として考えると、労働者の権利が全く無視されていることは、自分と仕事に置き換えてみれば自明だと思います。
「労働者の不利益」を解消するFA制度は、選手たちにとっては当然といえば当然の要求であり、獲得するまでの年数はもちろん短いほどよいと考えるでしょう。


★FA短縮、25日合意へ NPBと選手会が交渉


 新制度では海外FA移籍は現行の9年のままだが、国内移籍は8年に短縮される。さらに2007年ドラフト以降に入団した大学生・社会人は国内7年となる。FA移籍に伴う旧球団への補償金は大幅に軽減される。


FA権取得までの年数の計算は「出場選手登録(一軍登録)145日を1年として換算」するそうです。また、「途中で所属球団が変わっても引き継いで計算され」るし、「プレーオフでの登録日数もカウントされる」とのこと。
さらに一度「FA宣言選手として公示された選手のFA権利再取得は、残留・移籍を問わず4年後」となります。つまり、一度FA権を行使しても、4年間出場選手登録があれば再びFA権を獲得することができます。

では。ファイターズ戦士たちの「出場選手登録日数」はどのようになっているか。
以下はスポニチの選手名鑑で調べた2008年シーズン開幕前までのデータになります。
数字の読み方は、例えば「1.111」ならば「1年と111日」という意味のはずです。

選手一軍登録日数国内移籍可能な
FA取得まで
金子誠11.123(04年取得)取得済み
建山7.034111日
森本6.087203日
高橋5.129306日
田中賢5.073362日
小田3.132593日
飯山3.052673日
武田久3.007718日
稲葉3.000(04年行使)145日(再取得)
坪井8.026取得済み

(※計算間違ってたらすみません)

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2008年06月25日

後半戦について考えてみる〜戻ってくる人たちのこと〜

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ファイターズニュース.gif
★左手甲骨折の日本ハムひちょりが実戦復帰

左手甲を骨折していた日本ハム森本稀哲外野手(27)が25日、イースタン・リーグ、ヤクルト戦で実戦復帰した。7番中堅で出場し、2打数無安打1四球。2回の1打席目には空振り三振を喫し「(球が)速く感じた」と振り返ったが「患部の痛みは大丈夫です。(スイングしても)響くこともなかった」と順調な回復を感じ取っていた。


★日本ハム金子、25日1軍合流へ

左足鼠径(そけい)部に痛みを訴えて2軍調整していた金子誠が、25日の全体練習から1軍に合流する。この日はイースタン・リーグ、ヤクルト戦に8番ショートでフル出場。3打数無安打1四球と結果は出なかったが、併殺を奪うなど2度の守備機会は無難にこなした。100%完治しているわけではないが「野球をしながら、これ以上悪くならないように踏ん張ってやっていくしかないですね」と意気込んだ。


★日本ハム新外国人ボッツ1軍暫定合流も


故障していた選手たちが戻ってくるのは嬉しいことです。
しかし。
彼らが不在の間も「チーム」は戦い続けてきました。結果も残しています。
以下の表は、金子誠を初め、途中からは稀哲、信二という「スタメン」クラスの選手たちを失った状態で戦い抜いた交流戦の打撃成績と、交流戦終了時までの2008年のシーズン通算成績を並べたものです。
相手が普段と違うので一概に比較対象はできませんが、少なくても数字上では、交流戦期間の打撃成績は、シーズンを通して「劣った期間」どころかむしろ打率を含めて得点能力が同等より高めの期間となっている。
そうした「打線」を形成してきた選手たちをグラウンドに出さないでベンチに引き取らせるには、それ相応の理由がなくてはならないと私は思います。

     シーズン通算成績
(72試合消化時点)
交流戦通算成績
試合数7224
3914
3210
10
勝率.549.583
得点24593
失点24177
本塁打4013
盗塁3214
打率.245.270
★防御率3.013.06



厳しいかもしれませんが、“戻ってくる”彼らは決してチームの救世主などではないし、また、無条件に以前座っていた椅子を与えられるべきでもないと考えています。
“新しい戦力”のひとりとして、これからのチームの勝利に貢献する力を示して、再び自分の力で居場所を作らなくてはならない。
もちろん「実績」というものも力のひとつではありますが、それが全てでは、今活躍してくれているような若い選手はいつまで経っても育たない。


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2008年06月26日

魔法使いミッキーは「29番目」の登録選手です。

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もうね。3日も4日も野球がないとはいかがなものかと。
日々の活力をどこに求めたらいいのかと(笑)

私の場合、そういう時はたいてい試合の録画を観るわけですが、昨夜は何故か今頃になって『2008闘いへの序章(プロローグ)』を観賞いたしました。
今年のキャンプの模様を納めたオフィシャルDVDです。

お天気に恵まれず、老朽化の激しい名護球場で、選手たちが泥んこになって、時に笑顔、時に真剣なまなざしで練習に汗を流す姿はやっぱりいいものだなぁ…。
あのときの頑張りが今花開いている選手もいれば、結果を出せずにもがいている選手もたくさんいる。
みんながみんな最大の幸福を得られるわけじゃないのはよくわかっているけれど。
こんな姿を見たら「みんな頑張れ!」と願わずにはいられないです。
チームが折り返し地点なら、応援するファンも折り返し地点。
初心に戻ってまた一生懸命みんなを応援したいものだと、改めて思うDVD観賞になりました。
たまにはこんな、試合のない期間があるのも“よかろうもん!”だったかな(笑)


DVDには、練習風景だけではなく、選手たちのインタビューも収録されているのですが、金子会長は「長いシーズンには色々なことが起こるだろう。みんながみんな状態がいいということなどないけれど、悪いときは悪いときなりに、小さなことでも自分ができることをしっかりと考えてやっていくことが大切」(※記憶だけを頼りに、かなり大雑把に要約しております)というようなことを語っておられましたが、まさかそのご本人が故障で長期離脱するなどして“色々なこと”を起してくださるとは思いもよりませんでした(笑)
ほんとに何が起きるかわからないものです…。
そんなお茶目な金子会長が一軍で二度目のリスタートを切るにあたって、三木さんが鎌ヶ谷へ行くことになりました。

★プロ野球の公示(26日)

 【出場選手登録抹消】
 ▽日本ハム 三木肇内野手



三木さん自身は故障なく過ごしながら、今シーズン3度目の登録抹消です。

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2008年07月07日

7/7 オールスターファン投票結果発表〜短冊に書く願い〜

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★2008オールスター ファン投票及び選手間投票 結果発表(パ・リーグ)★
ファン投票選手間投票
ポジション7/7
最終結果
6/30
中間最終
ポジション選出者
先発投手ダルビッシュ(F)ダルビッシュ投手ダルビッシュ
中継ぎ投手武田久(F)武田久
抑え投手加藤(Bs)マイケル(F)
捕手細川(L)鶴岡(F)捕手-
一塁手小久保(H)小久保一塁手松中(H)
二塁手田中賢(F)田中賢二塁手片岡(L)
三塁手中村(L)中村三塁手-
遊撃手川ア(H)川ア遊撃手-
外野手G.G.佐藤(L)稲葉外野手G.G.佐藤
稲葉(F)G.G.佐藤稲葉
柴原(H)森本(F)ローズ(Bs)
指名打者ローズ(Bs)山崎(E)指名打者山崎(E)

(※選手間投票の「-」はファン投票1位と同じ選手の選出であることを示しています)



今年のオールスターゲームに出場するパ・リーグの“星たち”です。
6/30のファン投票最終中間発表時点の順位から逆転でトップ得票を獲得した選手が4名いますが、いずれもファン投票最終盤の6/27〜6/29の期間にホームゲームを行ったチームの選手たちであり、会場に足を運んだファンの方々が投票を頑張った成果ではないかと思います。
ファン投票でそれぞれ1位になった12選手に、ファン投票では惜しくも1位を獲得はできなかったものの、選手間投票でトップになった3選手を加えた15名の“星たち”が、現時点でオールスターという夢の舞台への出場権を得たことになります。
チームごとの内訳は、ライオンズ4名、ファイターズ4名、イーグルス1名、ホークス4名、バファローズ2名。
残念ながらマリーンズからは選出がありませんでした…。
でも。まだ監督推薦枠がありますので、マリーンズを含めたパ・リーグ6球団による精鋭チームとして、セ・リーグの“星たち”との年に一度の邂逅を、熱く楽しくきらめく試合にしていただきたいと願っています。

オールスターゲームという“イベント”をどのように考えるかは、ファンひとりひとりで違うと思いますが、個人的には、かつては野球ファンの胸をくすぐった「夢の対決」のほとんどが交流戦という日程の中で見られるようになった今、いつもは対戦している同リーグの選手たちによる「夢の共演」という部分にとても魅かれるものがあります。
「この投手とこの捕手にバッテリーを組ませてみたら?」とか、「あの選手とあの選手の二遊間守備はどうだろう?」とか、あるいは、自分なりの理想の打線を妄想したりと、そういったことを楽しみながら投票しました。
実際には自分が見たいと思う選手ばかりが選ばれるわけではありませんが、それでも毎年、見慣れた“強敵たち”が、この日ばかりは同じひとつのベンチに顔を揃えて、楽しそうに談笑している姿を見るのが嬉しいです。
選手たちにとっても、普段試合で対戦はしても、個人的にゆっくりと話す機会などなかなか持てないだろう他球団の一流選手との交流は、有意義な経験になると思います。
特に、若い選手、これからまだ成長して、リーグを、プロ野球界を背負っていく選手たちにとっては、ベテラン選手たちに教えを請ういいチャンスです。
せっかく出場する選手たちみんなが、自分も楽しみ、ファンを楽しませ、なおかつ自分と「チーム」に“お土産”を持って帰れるような「夢の球宴」になればいいと思います。
今年は、オールスターの直後にオリンピックも控えた変則日程となるので、両方に出場する選手はもちろん、オールスターのみの出場となる選手にとっても休養が少なくなるのは負担かもしれませんが、ここは誰でも出られる舞台ではないし、いつでも出られる舞台でもありません。
確かに交流戦の開始などで、オールスター戦の意義というものも期待感も変化してきているとは感じますが、選手にとってもファンにとっても、子どもが七夕の短冊に書く願いのように、いつまでも純粋な夢としての「オールスター」であり続けてほしいと、今でもこっそり願っています。
今日選ばれた15人の選手と、これから監督推薦で選ばれる選手たちの全てが、どうかワクワクしながらグラウンドに走っていってくれますように。
……と、私の短冊に書いておきましょうか(笑)。


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2008年07月14日

地上の星たちにもっと愛を〜頑張れ!中継ぎ投手たち〜

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調子の良いときも、そうでないときも(笑)




7/13の試合では中継ぎ投手陣が打ち込まれて大量失点と、哀しい試合になってしまいましたが、一方でどれだけ中継ぎ投手が大切かということを再認識できた試合でもあったと思います。
かつては『鉄腕』の称号が投手の勲章であり、いったんマウンドに上がったら最後まで投げきるのが投手の美学でありましたが(美学自体は今も生きている)、現在の野球では、先発・中継ぎ・セットアッパー・クローザーという分業制が完全に確立されており、ローテーション以外の投手たちを抜きにしては、長いシーズンを戦い抜くことは不可能です。

これは、ファイターズ先発投手が、先発した試合でおおよそどれだけのイニング数を投げたかを現した表です。
背番号先発試合数(A)先発投球回数(B)B/A
1117139 2/38.17
388536.62
4214876.21
141697 2/36.06
161057 1/35.70
181267 2/35.58
34734 2/34.85
(66)(1)55.00


一番右の欄が、投球回数の“半端”(2/3回とか)を省いて、単純に投球回数を試合数で割った数字になります。
この数字から、ダルビッシュは最低8イニングを投げきり、武田勝は6〜7回、スウィーニーとグリンは最低6イニング、多田野・藤井が5〜6回、吉川は5回もたない…ということが傾向としてわかると思います。
(※ダースは1試合だけなので参考記録)
つまり。
一番投球回を稼ぐダルビッシュでも時にはリリーフを必要とするし、2番目に長いイニングを投げる勝でも2〜3回、スウィーニー・グリンはおおよそ3回、多田野・藤井ならば3〜4回、吉川にいたっては4回以上のイニングを、先発以外の「中継ぎ」投手で埋めなくてはいけない、いや、実際に埋めてきたということです。
リーグ1の防御率は、先発投手だけでなく、これだけ投げてきた中継ぎ投手たちの頑張りにもよるのです。

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2008年07月21日

緑のユニフォームと黒いユニフォーム

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調子の良いときも、そうでないときも(笑)





今日は実に良い、「ファイターズらしい」試合を、ファームの選手たちに見せてもらいました。
先発投手がテンポよく試合を作り、打線がつながる。
特に、無死からの走者をきっちり一発送りバントで進めて、すかさずタイムリーが出るという展開は、ここしばらく一軍では見かけないもので(笑)実に気持ちが良かったです。
同時に開催された『鎌スタ☆祭’08』仕様の、緑色の限定ユニフォームを着た選手たち。
若い植物のように、たくさん日の光を浴びて、すくすくと育ってほしいものです。
というか、実際に育っているとは思うのですが、その力を一軍という舞台でそのまま発揮するのが難しい。
例えば、今日先制の3ランホームランを含む3安打を放った糸井くんや、2安打の陽くんは、打撃だけならもうファームのレベルからは突出しています。
なによりも、一軍ではなかなか見せてくれない、のびのびとした思い切りのよいスイングが印象的でした。
「その姿をそのまま札幌ドームに…」と期待するわけですが、そこが“一軍の壁”というか、選手が成長していく上での高い壁なのだと思います。

現在のファイターズの一軍ベンチには、若い選手が多く、雰囲気も明るく、ファームから上がってきた選手たちを無駄に萎縮させるようなところではないはずです。
にもかかわらず、上がってきた彼らのプレーが次第に小さくなっていくのは、彼ら自身が抱える“不安”のためだと思います。
2006年にブレイクした賢介は、その最大要因を問われて「守備に不安がなくなったこと」と答えていたように記憶します。
今では2年連続GGの賢介も、ファーム時代は送球難が課題だったそうですが、それをおそらく厳しい練習で克服し、一軍では守備固め、代走といったあたりから試合に慣れ、打席では得意だった犠打を決めたりしながら次第にベンチの信用を勝ち取り、やがてはセカンドのポジションを得て、2番打者として抜擢されるようになりました。
走・守において不安を持たなくなっていた賢介は、打席では打席でやるべきことだけに集中することができ、そのために送りバントはよく決まったし、打っていい場面でも持てる実力をのびのびと発揮して3割の打率を残すことができました。
今年紺田の打撃が好調というか、以前よりずっといい形で打席に立っているのも、もともと走・守に定評があった紺田が、2番というポジションを与えられたことによって、気持ち的に安定した状態にあるため、本来の力を発揮し、またそれ以上に与えられた役割を果たそうとする意識を持ち始めたからだと思います。
糸井くんも陽くんも、打撃に関してはそれぞれ自信を持っているはずです。
ただ。いつも言うように「打撃は打っても3割」であって、失敗の方が多いし、どうしても波のあるもので、ファームでの好調の勢いを駆って上がってきてすぐには結果が出たとしても、それが続くかどうかはわからない。
打てなければ不安になるし、不安を抱えていては打席でも集中力が出せません。
その上になお、守備や細かいプレーにまで不安を持っていては、ますます力を出し切るための集中が難しくなる。
一軍選手になりたいという激しい渇望と、やれる自信と、もう落ちたくないという不安と。
相反する様々な感情にたやすく動かされてしまう、実績のない1.5軍の選手が、もうひとつ殻を突き破っていくための「粘り」を発揮するためには、“拠り所”が必要なのだと私は思います。
打って3割、相手投手に対応していかなくてはならない不確実性に満ちた打力より、鍛えれば9割5分から9割8分ぐらいの高い安定感を示せる守備力のほうが、支えとするにはふさわしい。
レギュラー選手になる野手は、それぞれレベルや特徴はあっても、間違いなく打つことと守ることの両方をしなくてはならないもの。
ファイターズが「守り重視」の野球をしているからというだけでなく、プロ野球の野手として成功するためには、やはりまずきちんと守備を鍛える必要がある。
その“拠り所”があってこそ、身につけた打力もまた思う存分発揮できるのではないかと思います。
ただ。「多少エラーをしたって、その分バットで取り返してやる」という、多少のことでは凹まない強い気持ちと、その言葉に違わない打力を存分に発揮できる選手がいるのだとしたら、それはそれで頼もしいし「あり」です。
ようするに、何かひとつでいい、絶対に揺らがない“武器”を持つことが、次へのステップの足がかりとなり、また次のステップへと進む力となる。
まずそういう“第一の武器”を身につけていくのが、鎌ヶ谷という場所なのだと思います。
緑のユニフォームの躍動が、いつかそのまま札幌ドームで見られる日がくることを、楽しみに待っているよ!


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2008年08月07日

ちょっと監督気分になってみる〜パ・リーグ選抜オーダー予想(希望)〜

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明日(8/8)はいよいよ北京五輪が開幕ですが、プロ野球好き、特にパ・リーグファンにとって見逃せないのが、野球日本代表強化試合として行われるパ・リーグ選抜チームとの一戦。
各チームから4人ずつの代表選手で構成されたメンバーはこちらを見ていただくとして、さて、この選手たちでどういうオーダーを組んだものか?と考えてみました。


1 ライト 栗山(L)
2 センター 坂口(B)
3 セカンド 田中賢(F)
4 レフト 大松(M)
5 サード 今江(M)
6 ファースト 中村(L)
7 DH 松田(H)
8 キャッチャー 日高(B) 
9 ショート 一輝(B)
P 唐川(M)

いやぁ、実際に考えてみると、ファイターズ以外の選手について詳しくないという事情もあり、かなり難しかったです。
特に困ったのが内野手。サードの良い選手が大勢いてどうしたものかと(笑)
結局守備力を買って今江選手をサードにして、中村選手にはファーストをやってもらうことにしました(経験あるのかどうか知らないけどw)。
松田選手も入れたかったのでDHということになりました。
あとは打順ですが、特に上位打線については、一応根拠があります。
次の表は、今回の選抜メンバーの打撃成績の一部です。

順位打率出塁率長打率打点盗塁犠打
1田中賢田中賢中村大松田中賢田中賢
2今江栗山大松中村栗山栗山
3栗山今江田中賢田中賢松田坂口


「3番」には最も打率の良い打者を置きたいということで田中賢。
「4番」は、長打率が高く、表にはありませんが本塁打数でもトップの中村おかわりくんを入れようかとも思ったのですが、打点トップの大松選手の“勝負強い”印象が強烈であえて大松選手にしました。ぶっちゃけ「4番・大松」が見たいという、まぁ、好みです(笑)。
その後ろの「5番」には、残った得点チャンスを拾ってもらうのに、打率の良い今江選手。
出塁率が良く、盗塁数も多い栗山選手を「1番」に入れ、同じく俊足ながら、比べると打率や出塁率では少し劣るものの、犠打数が比較的多い坂口選手を「2番」にしました。坂口選手は特に守備力を期待して、ぜひチームには入れたい選手です。
「6番」「7番」には率よりも長打力が魅力の中村選手と松田選手を並べました。
気が抜けない下位打線です。
そして、「8番」日高捕手は、わずかに規定打席に足りていないようですが、打撃成績はバランスよく高く、ここに置くのはもったいないぐらいの打者ですが、守備負担が大きいことも考えて「8番」に。
ただいま売り出し中の一輝選手は普段セカンドを守っていると思いますが、今回は経験のあるショートで。元気よく下位から上位へつないでもらえたらと思い「9番」です。

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2008年08月21日

最高の笑顔で

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北京五輪では様々に印象的なシーンが誕生しているが、これまでで、個人的に最も心を揺さぶられたのは、女子レスリング72キロ級で銅メダルを獲得したときの浜口京子選手の、弾けるような笑顔だった。

単なる「メダル獲得」を目指しての銅メダルではなかった。
前回アテネ五輪でも同じ銅メダル。今度こそは金メダルを獲る夢に近づきながら、準決勝でフォール負け敗退。
肩を落とす京子選手の姿に、正直なところ、3位決定戦に向けてどれだけモチベーションを高められるものか、不安を感じていた。
しかし、三位決定戦の京子選手は、それまでの試合以上にアグレッシブに、気迫を前面に出して戦い抜いて勝利。
勝った瞬間、本当に嬉しそうに、全身でその喜びを表現した。
銅メダルは、一番に望んでいた結果ではなかっただろう。
けれど、どんな試合であっても、最後まで自分の出せる力の全てを出し切った人の充実と、共に戦ってきた人々への感謝が彼女の笑顔にはあり、浜口京子選手が勝ち取った銅メダルは、「金に届かなかった」銅ではなく、まさしく「金に同じ」だけの価値あるものなのだと、心から祝福を贈りたいと思った。
同じように、金メダルを目指しながら銅メダルに終わった柔道の谷亮子選手が、対照的に硬い表情を崩さなかったのも、頂点を極め続けてきたアスリートのプライドを感じさせる姿として印象的ではあったけれど、最高の笑顔で銅を金に代えてしまった浜口京子選手もまた、アスリートとしてのひとつの理想的な姿を見せてくれたのだと思う。

苦しいときこそ、最大の力を出して全力を尽くす。
そして、得られた結果を心から喜ぶ。
2008年シーズンが終わるとき、ファイターズの選手たちがあの日の京子選手のような、喜びと充実に弾ける笑顔を見せてくれるたらいいと願っている。


2008年のファイターズは決して順調ではない。
連覇したチームとして、しっかりとした戦い方・勝ち方を培ったファイターズではあるけれど、一方で打線の弱さという弱点があり、補うような戦力補強も行われないままに新しいシーズンを戦うことになった。
そういう条件の中、梨田新監督は、前年までの戦い方をベースに、さらに新しい可能性を模索する采配をシーズン当初見せていたものの、選手個々の打撃不振や故障者の続出という事態が早々に起こったことで、今年のチームを作っていく時期である4〜5月からすでに、昨年までの戦い方に何かを上積みするような方向を探るゆとりはなくなり、現実に使える戦力でどうにか戦っていくことに追われるようにならざるを得なかったと思う。
交流戦に入っても離脱者はあとを絶たず、それもチームの主力、戦い方の骨格部分を支えるはずの選手たちが次々とチームを離れる状況が続いた中で、曲がりなりにも貯金を作り(現在は5割)、長い間2位という順位(現在は3位)をキープしてこれたことがむしろ不思議なほどであった。
ただ。やはり、特にオフェンスに関しては「2008年のファイターズ」の戦い方が全く構築できなかったのも事実だと思うし、仕方がなかったとも思う。
今、苦しいチームが寄って立つ「ファイターズらしい野球」とは結局去年までの戦い方そのものである。
それ自体は決して悪いことではない。
けれど。去年のファイターズ野球が、長打力もなく打率も低い打線でどうやって勝つかを考えた結果として生まれ育ち、全員が「これで勝つ」という意識をもって全力で戦ったからこそ、苦しいながらも勝ち抜くことが出来たのに対して、特に最近は、「ファイターズらしい野球をする」こと自体が目的になっているようにも感じられる。
もちろん、ファイターズらしい野球が出来れば結果として勝利はついてくるはずだ。
それでも、戦い方とはあくまでも「手段」であって、「目的」は勝つこと。
それだけは忘れてはいけないと思う。

「勝つ」ために。
最後まで諦めず、全力で戦え!ファイターズ!!
そして。最高の笑顔に輝け!ファイターズ!!




北京五輪日本代表チームは明日韓国と準決勝戦を戦う。
どんな形でもかまわない。
負けを恐れるのではなく、勝つために戦って欲しいと思います。
頑張れ!ニッポン!


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2008年08月22日

「チーム」の要 〜頑張れ!武田久と仲間たち〜

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Wikipediaによると、「チーム」とは、
「共通の目的、達成すべき目標、そのためのアプローチを共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体である」
ということになる。
野球などの団体競技に関して、個人的には、“何のために戦うか”と“どのように戦うか”の2点について共通の意識に結ばれた集団と考えているが、確かに“何のために”の部分を、より普遍的なものとより具体的なものに分けるのが適切かもしれない。
本日行われた準決勝で韓国に再び完敗を喫した日本代表。
今更何を言っても甲斐のないことではあるが、彼らには金メダルという“達成すべき目標”以外には「チーム」と呼べる集団であることを満たす条件がなかったと思う。
個々の選手たちは全力を尽くす努力を惜しまなかった。
しかし、何のために金メダルを目指すのか、そのためにどうやって戦うのか。
その部分が曖昧なままで集められた「グループ」では、選手ひとりひとりの力の総和以上の力は持ち得ない。
やはり野球は「チーム」でなければ勝つことが難しい競技なのである。
明日の三位決定戦。
最後の一試合だけでも、彼らがひとつの「チーム」となって戦う姿が見たいと思う。


「投高打低」と言われ、優秀な投手力を有しながら、援護がないままに最後には投手が踏ん張りきれずに敗れるというパターンが印象に強く残る日本代表の戦いぶりは、同じような試合展開を何度も見せられてきたファイターズファンにとっては、とても他人事とは思えないだけに辛いものがあった。
今日も、藤川投手を出して思いがけず同点とされた後、それでもなおかつ「抑えの必勝リレー」と位置づけてきた岩瀬投手を投入して傷口を広げたことが直接的には敗戦につながってしまったが、これなどは、最近のファイターズが武田久で敗れた試合のいくつかを思い出させるものだ。
ここまで決して調子が良くなく、結果も残せていない岩瀬投手の起用は、しかし、これが長いリーグ戦ならば理解できるものではあった。
これからも投げてもらわなくては困る投手に立ち直りのきっかけを与え、自分たちのパターンでしっかり勝ちきることで、以後の戦いにも勢いをつける。
ただ。あくまでもこれは長いリーグ戦の戦い方であって、負けたら次なんかない「一戦必勝」を期する試合での戦い方ではなかったと思う。
それが残念ではある。


では。ファイターズはどうか。
ファイターズという「チーム」が共有する、目的や目標を達成するための“アプローチ”、すなわち“どのように戦うか”という戦略の要は武田久の存在にあると私は思う。
彼の存在から逆算して、ファイターズの戦略が成立していると言ってもいい。
同じ相手と何度も繰り返し対戦するレギュラーシーズンでは、稀にある大敗や大勝はしかたのないことで、ある程度競った試合をどれだけ勝ちに結び付けられるかが、最終的な成績には大きく響いてくる。
信頼できるクローザーを「9回」に配置するのはもはや今の野球では常識の範疇であるが、その前の「8回」を確実に守ってくれる投手がいた場合、先発投手は長くて7回、悪くても5〜6回の試合を作ってくれれば充分となり、また、先発と「8回」をつなぐ中継ぎ投手たちの負担も少なくできるし、投手を多数投入すれば中には調子の悪い選手も出てくるものだが、中継ぎに託すイニングの減少により、そういったリスクも回避しやすい。
たった一イニングではあっても「8回」に守護神がいるかどうかが、投手陣全体のデザインをより有利に戦いやすく変えてくれるのだ。
そうやって、もともと優秀な能力を持った投手たちがより投げやすい環境でよい投球をしてくれるからこそ、長打力に劣る打線が「1点」ずつをコツコツと積み重ねる打撃の戦術も可能になる。
これこそがファイターズが勝つための戦略であり、みんなが共有する“アプローチ”。
先発(時に中継ぎ)と守護神マイケルを「つなぐ」武田久の存在は、投打をひとつに「つなぐ」役目も併せ持つ、まさにファイターズの要だと思う。

確かに最近の久は打ち込まれた試合が目立ち、心配ではある。
しかし、その原因は、ひとつには蓄積した疲労であり、また、本来投げる場面ではない場面での登板(負けている、同点、あるいは2イニング投げるなど)の結果が多い。
疲労に関しては、経年的なものもあるとは思うが、充分な準備とケアで乗り切ってくれると思う。
あとは。如何にして「久を適切な場面で投げさせることが出来るか」。
つまりは1点でも2点でもリードして「8回」を迎えたならば、必ず武田久は結果を出してくれると信じているし、逆に言えば、勝つためには、先発投手たちと中継ぎ投手たち、そして打線が連関して、そういう試合展開にもちこまなくてはならないということなのだ。
「要」が不調だから「チーム」が不調なのではなく、「チーム」が不調だから「要」も崩れる。
久はもちろんだが、みんなが自分のやるべきことをやらなくては、「チーム」は勝てない。

チームの「要」であるちびっこが、「8回」のマウンドで大きく胸を張って投げられるように。
彼と共に勝利へと突き進めるように。
頑張れ!久!
頑張れ!みんな!
いい野球を楽しんで、最高の笑顔に輝け!



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2008年08月23日

プロにはプロの戦いが待っている

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「明日のない戦い」はプロ選手には出来ない。
プロとは、どんな状況にあっても「明日もまた戦う」姿を見せることが使命だから。
どちらが優れていると言うことではない。
ただ。一瞬に全てを賭けるアマチュアアスリートたちの、4年に一度の晴れ舞台には、プロの存在は似つかわしくないと思うだけである。
それでもプロとして出場した以上。
メダルはもちろん、一人ひとりが何を得たかなど問題ではない。
“プロ”として、その技術の確かさだけではなく、競技の面白さ、プレーする楽しさを「世界」に向けて表現して欲しかったと思う。
酷な言い方になるが、日本代表の“野球”からは、誰にでも伝わるような面白さも楽しさも感じられなかった。
アマチュアと伍して“全てを置いてくる”覚悟も、野球を“魅せる”ことも出来ずに終わった「最後の五輪」。
残念です。


今日行われた三位決定戦で“敗戦処理”登板したダルさん。
予選リーグのキューバ戦で確かに失敗しましたが、結局「日本のエース」とは呼ばれても、今回の五輪代表では信頼される投手ではなかったのだなと思いました。
でも。ファイターズの「エース」はダルさんしかいません。
「5番・ライト」として全ての試合に出場し続けた稲葉さん。
ファイターズでの姿と同様に、得点力不足の打線にあって、勝負強さを度々見せてくれました。
私たちの「エース」と「4番」が、貯金を使い果たして勝率五割となった“チーム”に帰ってくる。
五輪はもう終わり。チームも五割。
ここから“みんなで”もう一度スタートしましょう。
全力で!
そして。見せてください。
“ファイターズの野球”を!


<8/24 予告先発投手>
ファイターズ  多田野
ライオンズ  帆足


アマチュア選手にとっての「4年に一度」とは違いますが、ここまで100試合以上戦ってきた長いペナントレースの「全て」が残り32試合にかかっています。
混戦が続くパ・リーグ。最終的にどういう順位になるかは、ほんとうにここからの戦いの結果次第です。
小休止の後の再開初戦の相手は、苦手なライオンズ。
けれど。逆にここで叩くことが出来れば、勢いに乗れるチャンスだと思います。
ここまでの対戦成績ほどの力の差は絶対にありません。
恐れず、獅子に襲い掛かって欲しいです。
先発の帆足投手とは3回対戦して2勝しています。打ち崩してはいませんが、とにかくなるべく早い回にマウンドから引きずりおろして、ライオンズの弱点でもある中継ぎ陣を引っ張り出して試合展開を有利にしたい。
五輪を見ていて思いましたが、やはり良い投手を攻略していくには、ただ打っていくだけではなく、色々な揺さぶりも必要です。
そのために有効な武器となる「足」のある選手も多いのですから、パワーの足りない分は“知恵”も使って戦わなくては。
身体も頭もフル回転させて、頑張ろう!
久しぶりの登板となる多田野くん。またひとり、「鎌ヶ谷焼け」した真っ黒な戦士が戻ってきます(笑)
前回登板では同じライオンズに打ち込まれましたが、負けず嫌いの多田野くんが黙っているわけがありません。
絶対リベンジしてくれます。

頑張れ!頑張れ!ファイターズ!
絶対勝つぞ!ファイターズ!
“スタートダッシュ”だ!ファイターズ!!


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2008年09月01日

フレー!フレー!ファイターズ!!

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泣いても笑っても、あと1ヶ月の戦い。
もう、何も言うことはないです。
ただ。
「意地なんか見せなくていい」と、これだけは言いたいかな。
「意地を見せる」とは、弱者の言葉。
「敵わないけれどせめて…」という心持を表す言葉だと思うから。
あなたたちは弱者ではない。
だから。
「意地」なんかじゃなくて、本当の「地力」を見せてください。

さぁ、行こう!
元気良く!


♪ 心の叫びを バットにぶつけろ 立ち上がれ いざ見せろ 燃える男の魂を
かっとばせー!ひちょり!

♪ 行けそれ行け 打てそれ打て 走れここで輝け Let's Go FIGHTERS
かっとばせー!いとい!

♪ どこまでも飛ばせ 賢介ガッツだ Go Go Go 僕らは待つよ 輝く瞬間
かっとばせー!けーんすけ!

♪ 今、見せろ お前の底力を 突き進め 勝利を掴み取れ
かっとばせー!いなば!

♪ 遥か天高く 空に輝く 栄光を掴め 小谷野栄一
かっとばせー!こやの!

♪ ノースカロライナパワー ホームラン スレッジ
  大地に万里風吹かせよ 熱くなれ ハンマー・スレッジ
Go!Go!Let’s Go スレッジ!

♪ Let’s Go  Let’s Go ジェイソン ホームラン ジェイソン
  Let’s Go  Let’s Go ジェイソン ホームラン ジェイソン
Go!Go!Let’s Go ジェイソン!

♪ 狙いは誠、絶好球 飛ばせ遥か スタンドへ
かっとばせー!かねこ!

♪ 鶴岡慎也 燃えろ打てよ 鶴岡慎也 ホームラン 鶴岡慎也 狙え放て 
飛ばせホームラン
かっとばせー!つーるおか!

             <※打順は一番最近のものを採用>


♪ 打て ファイターズ 走れ ファイターズ
  敵の野手の間を抜く 気合の決勝打
  かっとばせー!ファイターズ!

♪ ゆけ!ゆけ!ファイターズ 打て!打て!ファイターズ
  ゆけゆけそれゆけ かっとばせー!ファイターズ



あなたたちはたぶん、ちょっとだけ怒ってもいいんじゃないかと思う。
何に? なんだかよくわからないものに。
ちょっとだけ怒りながら、色んなものをぶっ飛ばせ!かっとばせ!
突き破れ!



<9/2 予告先発投手>
ファイターズ  ダルビッシュ
ホークス  ガトームソン


頑張れ!頑張れ!ダルビッシュ!
頑張れ!頑張れ!ダルビッシュ!
頑張れ!頑張れ!ダルビッシュ!


最後は笑顔だ!ファイターズ!!



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posted by こなつ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ファン的ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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